かなうみ鍼灸整骨院スタッフブログ

臨床の事から日常の出来事まで思った事を書いています

まだまだ警戒、インフルエンザ  (中上)

2017年02月16日 | 健康一般
今週の月曜日、実家に住んでいる父親がインフエンザにかかりました。


人生70年、インフルエンザにかかったことない父親でしたのに。。。


それから昨日、母親からメールが届き、またもやインフエンザにかかったとのことです。


どちらも、A型で父親のインフルエンザが移ったんだろうとのドクターの診断です。


インフルエンザ、特にA型は感染力が非常に強いのが特徴です。


飛沫感染、接触感染で容易に感染を拡大させます。


で、今回は同じ家に住む家族がインフルエンザにかかった時の予防法をご紹介しましょう。


・インフルエンザにかかった人を個室に移し隔離する


・かかった人は必ずマスクを着用する


・加湿器を使い部屋の湿度を50~60%に保つ
(加湿器がないご家庭では、湿らせたタオルを何枚か干しておく)
→乾燥しているとウイルスが空気中を自由自在に漂うので


・部屋をこまめに換気して空気中のウイルスを逃がす


・ドアノブや患者が触れるようなところはアルコールなどで常に拭きとる


・うがい、手洗いを徹底的に行う


以上が基本となる予防策です。


免疫力の高い人は、同じ屋根の下で暮らしていてもかかりません。


ピークは過ぎたとはいえ、まだまだインフルエンザには警戒が必要です。


月並みな言葉ですが、日ごろからの規則正しい生活を心がけ、免疫力を高めておくことが一番の予防の近道ですね。



 ←参加中。よければクリックをお願いいたします。


交通事故の治療を行なっています。


訪問(往診)リハビリ治療を行なっています。












最新の画像もっと見る

コメントを投稿