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ぺ・ヨンジュン氏の下積み時代の思い出の映画。  レンタルでの観賞で十分

2006-11-18 00:00:04 | 韓国スター
スターは突然幸運をつかみ、スターになることはない。
どんな世界でも下積みという、神様がその人物が本気なのかを試す試練がある。
ぺ・ヨンジュンことヨン様も下済み時代には、誰も観てほしくない・・
アイタタという感じの学園青春映画に出演していたのだ。
ヨン様が、あそこのチ○毛をハサミで切られ・・またある女性教師が、水泳しているときにチョッカイをかける相談の会話では・グループのリーダー格の男から「おまえは胸が好きだよな」という言葉を投げかけられる役どころである。


この映画はヨン様ブームの波がうねっている当時に、配給会社コムストックが劇場公開を発表したとたんヨン様事務所がクレームをつけた記念すべき作品なのだ。
(ぺ・ヨンジュン氏がエキストラに近い形で出演しているにも関わらずヨン様の映画として前面に宣伝した事が・・クレームとなったと記憶している。)



ある悪ガキ?グループの一人のヨン様(ブルーの人)

この記念すべき映画が、DVDとしてレンタルビデオ店で貸し出されている。
この映画タイトルは「初恋白書」(1995年)!!


当時この映画の公開をめぐり色々とあり、当時のニュース記事が面白いので朝鮮日報を丸ごと引用(スイマセン^^)

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「ヨン様、デビュー作『初恋白書』日本公開めぐり監督と対立 」

95年にペ・ヨンジュンが脇役で出演した『ピルグ』という映画をめぐって論争が巻き起こっている。

ピルグは95年にユ・ジンソン監督が手がけたイ・ミヌ主演の青春映画。ペ・ヨンジュンは当時、この映画にスタッフとして参加したが、途中から俳優に抜擢され、イ・ミヌの友人役として出演したことになっている。

韓国でもほとんど知られていない映画『ピルグ』は、ヨン様ブームの日本で『初恋白書』というタイトルで18日から、東京・渋谷アミューズCQNなどで公開される。

日本の中日スポーツによれば7日、ユ・ジンソン監督は東京で会見して「ヨン様には喜ばしくないだろうが誰にもデビュー作はある。日本のファンに10年前のヨン様を見てもらいたい」と語った。

ユ監督はまた、ヨン様側からこの映画を5億ウォンで買い取るという話があったと主張した。しかし、ユ監督のこうした主張をペ・ヨンジュンの所属事務所はすぐに否定した。


問題はこの映画が本当にヨン様の映画デビュー作と言えるかという点。 ペ・ヨンジュンのファンはこの映画でペ・ヨンジュンがエキストラ程度で出演している点を挙げてデビュー作とは言えないと主張する。更にはこの映画を観ないための運動も展開すると言う。

実際にポータルサイト「ネイバー」に紹介されたこの映画のクレジットを見れば、主演3人、助演15人にはペ・ヨンジュンの名前はなく、21人の脇役のうち2番目にペ・ヨンジュンの名前が挙がっている。
 
ネット上では「三流映画をそれほど日本で公開したいのか。ペ・ヨンジュンが5分ほどエキストラ程度で出演したにも関わらず、それをデビュー作と言うのは酷い。公開を取りやめてほしい」と監督を痛烈に批判する書き込みが相次いでいる。

朝鮮日報   記事入力 : 2005/06/08
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仲間がヤカンをあそこに吊り下げるのを見て驚き感心するシーン。


もうこの映画は、三流映画の域を超えている位つまらなく、映画制作レベルもZ級の映画なのだ^^。

批評することにより泣く事になる業界人もいるので、あまり作品批判はブログ上ではしたくないのだが、これはヒドイ映画?(映画とは呼びたくない)なのだ。

1995年当時の韓国の映画館でこの作品を観る為に足を運んだ観客が多くいたのだろう・・当時はインターネットの普及も進んでおらず観客は、作品に対する選択判断もなく行き当たりばったりで、映画宣伝をたよりに映画館に入っていたのだろうか・・。

映画のストーリーは・・・すいませんこれ程批判しておきながら、あまりにもつまらなく引きこまれるものもなかったので・・最後まで見れませんでした^^。残念!!

この作品を観て感じるのが、当時この・このぺ・ヨンジュン氏がアジアで爆発的な人気を得て韓国を代表するような親善大使クラスの活躍をするとは誰も、また本人さえ予期しなかっただろう・・。

人生とは面白いものだ、この作品に出演した事によりこの世界に入ったきっかけになったかもしれない・・またくだらない役を与えられて俳優としてのハングリー精神に火が点き、人に気ずかれず陰で努力し始めた、ターニングポイントとなった作品だったかもしれない・・。

誰にでも思い出したくない笑える過去がある、そのことがあったから・・ 人にやさしくなれたり、思いやる事を感じ・学び人間として一つ成長出来るのだ。

これからも色々とあるだろうが、がんばれヨン様!
貴方には数億人の家族がいるのだから!




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