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スタカデナンダン

それがどうした?

王族の国

2011-01-18 08:43:41 | Weblog
アジアカップサッカー、日本はグループリーグを突破した

第1戦、格下のヨルダンに先制されて、終了間際にかろうじてゴールして引き分け
選手も反省していたらしいが、明らかにナメてかかっていたんだろう

川島(リールス:ベルギー)、内田(シャルケ:ドイツ)、吉田(VVVフェンロ:オランダ)
長友(チェゼーナ:イタリア)、長谷部(ウォルフスブルグ:ドイツ)、松井(グルノーブル:フランス)
本田(CSKAモスクワ:ロシア)、香川(ドルトムント:ドイツ)

WCで名を上げた本田、ドイツでブレイクした香川を含む海外組8人と
Jリーグで2年連続得点王のFW前田、中盤の底には日本の至宝 遠藤
このメンバーなら(今野ゴメン)楽勝だとタカをくくっていたような気がする

FIFAランキング下位のアジアのチームは日本相手には
「引いて守るので得点は難しい」なんてよく解説しているが
それはWCで、日本がやったサッカーそのもの

ヨルダンにしろシリアにしろ、守備一辺倒じゃなくて
カウンター攻撃の迫力は相当なもので、スキルもしっかりしていた
楽して勝てる相手ではなかったのだ

このグループで日本のライバルと思われたサウジは
シリア、ヨルダンに連敗してあっさり敗退決定
最終の日本戦ではモチベーションのかけらもなくて、日本は5-0の大勝

それにしてもサウジアラビア、初戦に負けて監督がクビ
2戦目も負けたら、サッカー協会の会長も更迭!って
今さらながら「王族の国」なんだと再認識させられました

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