ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

耕人の会展。

2007年09月30日 | その他
雨。朝からよく降っている。
土手の曼珠沙華が雨に色を濃くしている。
午後、ギャラリーの留守番をすることになっている。魔女カカさんと一緒に。

会長さんは、既にいる。
雨のせいかあまり人は来ない。
ギャラリーの庭を横断するヒキガエル。
魔女カカさんの妹さん、絵を描くMさん、umekoさん、他、来訪。
会長さんの話は雨を、蹴っ飛ばすくらい楽しい。
刻書では、大家と思う会長さんが、ゴミを捨てに行く話をする。
会長さんのような人がそういう話をするのだから…
「今の時代は男もしないとね」
と、言っている。
作品作りと生活は、同時進行している…
「生きる」ということは、そういうことなんだろう…
男、女、問わず。

庭のアケビの葉が伸びている。
蕾のホトトギス。

9月最後の日は雨で終わって行く。




冷える

2007年09月29日 | その他
朝から雨…しとしと…
昼前には上がる。

今日は一日、パソコンをいじっている。

雌鳥ジャックの小屋は羽だらけ…
毎日、抜けるようだ。

自己注射のリウマチの薬、エンブレルNo71を午前中に済ます。体温36.1°
時々、エンブレルをすることを、すっかり忘れる時がある。
気を付けないと…

今日で朝の連続テレビ小説が終わる。
「どんど晴れ」
毎朝、楽しみに見ていたので名残惜しい。
最終週になってもストーリーが好転せず、心配していた。
最後まで、ハラハラさせられる。
スッキリとした終わり方で好感がもてる…夏美がかわいい。
あんな旅館があるなら泊まりたいものだ。
草笛光子の大女将が貫禄があり、好きだった。
店でも何でもそうだけれど、長年続けて行くこと…守っていくためには、さまざまなことがあるのだろう…と思う。

いつもの薄着では、寒い。


耕人の会、作品

2007年09月28日 | 俳句
月の無い夜母と二人でメロン切る     ななご作。

晴れ。昼を過ぎ気温が上昇。暑い。

雌鳥のジャックは、ほとんど鳴かなくなる。土の上に座り込んでいることが多い。
私の部屋の前にいることが多い。
小屋の中に羽がたくさん抜けている。
抜ける時期なのか、ストレスか…?
卵もしばらく産んでいない。
具合は悪そうには見えないけど…
ただ元気に走ることが前より少ない。


昨日、母が右目を机にぶつける。
今朝、見たら目の周りが青く腫れている。
サンゴ(息子)が「病院に行ったほうがいいよ」
と言ったので、病院に行く気になる。

「特に問題は無いけれど、かなり腫れている」
と眼科の先生に言われたそうだ。

夜になり、虫の声が大きい。虫の大合奏。


耕人の会展

2007年09月27日 | 俳句
晴れのち曇り。
今日から耕人の会のグループ展が始まる。
作品は水墨画、陶芸、能面、陶芸、書、刻書、篆刻、ドローイング、ガラス絵。
皆さん、達人ばかりで私がメンバーなのが間違いのよう…

陶芸家のMさんに手作りの「璧」というのを戴いた。(写真)
ヒモを通してネックレスにしてみる。
なかなかいい…

お茶をしながら作品の能面を見ていると角度により表情が変わる。正面からは面長の顔なのだが、座って見ていると頬のあたりがふくよかに見える。
それぞれの作品の思いが伝わってくる。

土手には曼珠沙華が満開で手前に露草が一面に咲く。
たまには散歩をするもんだね。

耕人の会展(ギャラリーGabo)


ぱそぱそクラブ

2007年09月26日 | パソコン教室
晴れ。さわやかな朝。午後になり気温が上がる。

今日は、午後、パソコン教室の日。
休んでいたので、久しぶり。
Hさん、Iさん、Mさん私。
四名、出席。←先生…(カエルでゴメン)。

Iさんが、パソコンで描いて、皆に送った絵手紙が評判になる。
ペンタブレットを使って描いたものだそうだ。
皆、欲しくなる。
私も買おうかな…と思う。
手描きの味わいで絵の具も混ぜることができるそうだ。
7000円位からあるようだ。

今日はペイントで絵を描き保存。
トリミングをして、サイズ調整をし、保存。
まだまだ、分からないことがたくさん…
時間は、あっという間に過ぎる。
気のあった友達とのお茶も楽しい

今日はジャックは外に出なかった。
帰ってから外に出そうとしたが、小屋に座り込み、出て来ない。

卵を温めているのかなぁ…
無理だと思うけど…




十五夜

2007年09月25日 | その他
晴れ。朝は涼しく昼くらいから気温が上昇。暑くなる。

今日からサンゴ(息子)の大学が始まる。
今度から、朝早い授業が多い。
朝、7時30分には家を出る。
夜が遅いので、朝、辛そうだ。

今日は十五夜。
ススキと団子と果物を供える。
大きな月がくっきりときれいに東の空に見える(午後6時30分)
虫の声が大きい。

昨日の夜、母が蚊取り線香(渦状の)に火を点けた。そうしたら、私の咳が止まらなくなる。どうも、蚊取り線香の煙は、私はダメなよう…



涼しい(秋の音床の隅にふとかなしみが)

2007年09月24日 | その他
曇り。涼しい一日。

昼過ぎに雌鶏ジャックを散歩に出すが、やはり、私の部屋の前に座っている。

昨日のことだが、家にいないサンゴ(息子)にメールした。
ーーー昼ご飯、焼きそばにするけど…家で食べるの?ーーー
と私。
サンゴ(息子)の返信
ーーーおうーーー
これだけ。
それも昼頃。
たった二文字。
もう、作り終わった後だった。解らないけど取りあえずサンゴの分も作る。

返信が無いこともあり、突然帰り、
「食べてない」
ということもある。
若者はこんなものか…
夕飯も家で食べないことも多い。

このブログ、身内が読んで無いので書きやすい。


雨(雌鳥と雨を見ている秋彼岸)

2007年09月23日 | 鶏、ハムスター、ねこ
雨。涼しく過ごしやすい。

雌鳥ジャックは昼過ぎ散歩に出る。
しかしジャックは、私の部屋の前の石段の上で、ずっと雨を見ている。
そばにいれば、危ない時はすぐ出ていけるけど…
夕方になり、ジャックを小屋に戻そうとするが、なかなか入らない。
元気が出てきたようだ。
夕方になり雨が止んだ。

今日は、作品展に出す俳句を筆で書いてみた。
雄鶏ピノがいた場所の空白が広い。




雌鶏ジャック

2007年09月22日 | 鶏、ハムスター、ねこ
晴れ。
昼くらいから暑くなる。

午前中、雌鶏を散歩に出そうとするが、外に出ない。
ご飯も殆ど食べて無い。
昼になり、また行ってみるが、外に出て来ない。
一昨日、猫に襲われたのが、よほどショックだったようだ。
結局、今日は散歩に出なかった。
雌鶏ジャックは本当は臆病なのだ。
雄鶏ピノに守られていたのだろう…
そのピノも、もう、いない。

母の飼っている猫(モモ)は、脱水で熱が高く、足を傷めているそうだ。
骨折はしていないが…
点滴をして薬をもらってきた。

我が家には二匹、猫がいる。母が飼っている。その猫たちは鶏を襲ったりはしない。
以前、隣で飼う鶏が我が家に遊びにきていたが、その頃(かなり前17年前位)飼っていた猫は、逃げてまわっていた。
今時、鶏を襲う猫がいるんだな…
戦時中は、そういうことがよくあったと母が話しているが…


雌鶏、元気無く

2007年09月21日 | 鶏、ハムスター、ねこ
晴れ。
昼頃から気温が上がる。
雌鶏ジャックを、朝、散歩に出してやろうとするが、小屋から出ようとしない。ご飯も食べていない。
昨日、猫に襲われたのが、かなりショックだったようだ。
昼過ぎ、また覗きに行くと、しばらくして出て来る。

そうして、私の部屋の前に来て、雄鶏が居たあたりを、首を伸ばして見ている。
キョロキョロ…
死んだ、ということが解らないのかな…


夕方5時30分、母が、飼い猫が帰ってきた、と声を高くして喜んでいる。
さっきまで、
「もう生きていないよ。他人にご飯をもらうような子(猫)じゃないし…」
神経質で、人になつかない猫なので…
「まだ、判らないのに、死んだことにするんじゃないよ」
と私が言う。

19日の夜から帰っていなかったので、声高に喜ぶ母。
猫(モモ)は、少し足を引きずっている…

写真は昨日、俳句教室のあった公民館。




俳句会

2007年09月20日 | 俳句
晴れ。
朝、サンゴ(息子)が亡くなったピノを庭に埋める。
私も、埋めるのを手伝う。二人とも、無口だ。
上に大きい石を乗せる。

「居てくれてありがとう、ピノ。楽しかったよ」

サンゴ(息子)は、それから学校へ。
私は午後、俳句会へ。

今日の俳句。(票)

「青胡桃こぼした風の色に染まる」(2)

「落ちる蝉悲鳴のような暑さかな」(0)

「走る鶏燃え出したトサカ立秋なり」(2)

まあまあってとこかな…
それにしても元気なお姉様方。
あれやこれやと言うも、自分の句になると弱気…かも…

外に出ると暑い。
今日は、また暑い一日だった。

家に帰ると、外に出しておいた雌鶏ジャックが、
「猫に追いかけられた」と聞く。
庭には鶏の毛が散乱している。
小屋の中のジャックは座り込んでいる。
見た感じは怪我は無いようだ。
よかった!

母の飼っている猫が、昨日から帰らず心配している。
夜になり、母の猫の名を呼ぶ声が響く…

昨日から今日はハプニング続発。
そういえば、一昨日だったか…雌鶏ジャックが白い卵を産んだ。
いつも茶色なので「あれっ」と思ったけれど…
記憶では、初めてのような気がする。

雄鶏ピノがいなくなって広く感じる部屋だ。


雄鶏逝く

2007年09月19日 | 鶏、ハムスター、ねこ
曇り。

動けない雄鶏ピノの朝食をサンゴ(息子)がやる。

今日は、私は病院に薬(エンブレル)をもらいに行く。
体調はイマイチ、昨日よりはいいが、朝、少し咳が出る。
体が熱く、変な汗をかく。
どうもイマイチだが、診察を受けるほどでは無いと思う。
病院で声帯を取ったKさん、車椅子のN君に逢う。
久々に逢ったN君は「彼女募集中」。
事故で頸椎損傷となったN君をお母さんが介護の日々。

今日はショッピングセンターの一階でランチ。

夕方になり、外の雌鳥ジャックに餌をやり小屋に入れる。
それから、家の中の雄鶏ピノに流動食をやろうとする。
ピノはハイハイのように移動をする。
押し入れの前まで移動しているピノは、何故か頭を下げている。
いつもなら目をパッチリ開けているのに、薄目が開いているような状態。
「ピノちゃん」と呼んでも反応が無い。
いつもの場所に移す時、まだ、少し息をしているように思う…
頭を壁にぶつけて気絶しているだけ…かな…とも思う。
でも動かない…
ピノは旅立って逝った。

雄鶏ピノは6/30から7/8まで入院。7/8から9/19まで自宅で看る。
考えれば、2ヶ月と19日、ピノは動けなかった。
歩けるようになるかも…と思っていたが…無理だった…
かなり手がかかった分、可愛かった。
まだ、生きてるように思える。
動けないまま、ずっと生きているのも辛いだろうけれど…
あっけないものだ…
まだ、実感がない。
ね、ピノちゃん。