第２４話 「魔人ウデゲルゲは神社で呪う」

ウデゲルゲ　登場

ある村で謎の殺人事件が発生。
犯人を知っていると村長を誘い出す村人。
そこへ現れたウデゲルゲ。

ウデではなく「手」ですが・・・。
声も「フィンガ～」じゃ「指」ですがな。

ウデゲルゲは村人を殺し、村長になりすます。
ドルゲはこの村の人を奴隷にしようとしているのだ。
それを見ていた少年・昇。
ドルゲは昇には悪の心があり、人には話せないと言う。

昇は化け物のことを伝えようとするが・・・。
話せば「賽銭泥棒」をしていたことがバレる。
駆けだした昇のもとに現れたウデゲルゲ。
自宅に駆け込むとそこにもウデゲルゲ。

ウデゲルゲは「母の姿」を見せる。
母は鬼の形相で「出て行け」と告げていた。
その様子を見て昇は口を閉ざしてしまう。

その間にも神社で殺人事件が発生。
健太郎・猛・松叔父は現場へ急行。
そこで猛は昇の姿を発見、後を追う。
そこへ現れたウデゲルゲが猛を襲う。
ピンチの猛はポップを放り投げバロムクロス。
バロム１はアントマンを蹴散らしていく。
何を企んでいると問うバロム１。
知りたかったら昇に聞けと言うウデゲルゲ。
ウデゲルゲに突き落とされ爆発が起こる。
しかし、二人は無事だった。

ウデゲルゲは村長の姿になり計画を実行。
神社で儀式を始めようとする「村長」。
健太郎と猛は昇の元へ向かう。

昇は勇気を出してバロム１に話そうとする。
昇の目の前で次々と神社に向かう村人たち。
ウデゲルゲが再び昇の前に姿を現す。
「悪の心」で一杯の昇は話せない。
バロム１が昇の前に現れた。
昇に勇気を出して話すよう説得するバロム１。
しかし、昇は話せず思わず駆けだしてしまう。

神社では「儀式」がクライマックス。
「神の水」を飲もうとする村人。
昇は思わず人々の前に飛び出した。
バロム１も駆けつけポップで村長の正体を暴く。

悪魔の水を浴び、奴隷となる村人たちと松叔父。
ウデゲルゲの後をマッハロッドで追うバロム１。
ウデゲルゲの指がバロム１に伸びる。

バロムドリラー！

指がウデゲルゲに絡まった。

トドメのバロム爆弾パンチ！

崖から転落し爆発するウデゲルゲ。

ウデゲルゲが死に村人たちももとに戻った。