第３２話 「魔人トゲゲルゲが死の山へまねく!!」

トゲゲルゲ　登場

山で男がトゲゲルゲに襲われた。

ハイキング中の健太郎と猛はドルゲ魔人を探す。
かよ子はトゲゲルゲに襲われた男と出会う。

かよ子はハイキング中の健太郎の母・静に助けを求める。
男の棘を抜く静。そこへ現れたトゲゲルゲ。
トゲゲルゲの棘に刺されると数時間以内で死に至るという。
かよ子を逃がした静も棘に刺されてしまった。

かよ子はお婆さんの所へ逃げ込む。
しかし、このお婆さんはトゲゲルゲ。
かよ子も棘に刺されてしまった。

男を助けた健太郎はかよ子の祖母の家に。
そこでトゲゲルゲと遭遇。バロム１に変身。
アントマンを蹴散らし、静を救出した。

ドルゲはトゲゲルゲにバロム１を倒すことを指令。
その頃、棘に刺された人たちは酷く苦しんでいた。

猛と松叔父はドルゲ魔人を捜す。
松叔父は草むらから出てきた棘に刺された男を発見。
続いて現れたトゲゲルゲ。
男を連れて河原に逃げる松叔父。
しかし、トゲゲルゲに刺されてしまった。
その様子を見た猛はポップを投げ上げバロムクロス。

その頃、かよ子の家に現れたトゲゲルゲ
かよ子の母親も餌食になってしまった。
駆けつけたバロム１。
トゲゲルゲのあとを追ってマッハロッドで飛ぶ。

その間にも棘に刺された人々は苦しみ続ける。
トゲゲルゲの棘を受けてしまったバロム１。

バロムドリラーで棘を外した。
しかし、さらにデカイ棘を食らうバロム１。

そのとき、人々の叫びが聞こえてきた。
「私は負けられないのだ。」
トゲゲルゲに岩を投げつけるバロム１。
全身のエネルギーを胸に集中させ棘を抜く。

さらに発射された棘を受け止め投げ返す。
見事トゲゲルゲに命中。

トドメはバロム爆弾パンチ。

トゲゲルゲは吹っ飛んで大爆発。

棘に刺された人々ももとに戻った。
甘ったれる健太郎に苦笑いの猛ですが。

内海和子さんは後におニャン子クラブ会員番号１３番。
この頃は子役として活躍していました。
現在は芸能活動は引退しています。