あしたはきっと特撮日和

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第14話 「謎のまんじ党」

2011-02-07 05:20:09 | 仮面の忍者赤影
織田信長の活躍した頃、海を渡ってきた
奇怪な妖術者の群れがギヤマンの鐘を求めて各地を襲撃した。
世界制覇を狙う卍党の仕業である。
強烈なエネルギーの製法を秘めたギヤマンの鐘三つ。
日本の平和を願う信長は卍党の野望を粉砕すべく、
飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。その名は・・・


赤影参上!


元亀2年。ポルトガル商船が次々沈没した。
なぜポルトガルの商船だけが沈むのか?
その原因は誰にもわからなかった。

海から上がってきた怪しい男。
ウォーターガンを構えて居眠りしていた青影を狙う。
そこへ白影が戻ってきて事なきを得た。

その頃、信長は竹中半兵衛を伴って境にいた。
泉州屋の屋敷で犬がしきりに鳴いていた。
いぶかしげな半兵衛。

庭では見張りが変な鳥からの銃撃でやられた。
ハシゴがのびてきて屋敷の塀にかかる。
半兵衛が駆けつけたとき、既に家臣は倒れていた。
昇ってきたのは赤い装束にマントの男。

半兵衛は火炎攻撃で意識を失う。

泉州屋は「デウスの鐘」を信長に見せる。

そこへ現れたさっきの男。
商人がピストルで撃っても通用しない。
男は銃を奪い、デウスの鐘を奪って逃走。

男は仲間と合流し、半兵衛にトドメを刺そうとする。
すると半兵衛の赤い球がSOSのモールス信号を発する。

そして、登場したのは赤影。

赤いマントの男は卍党の不知火典馬と名乗った。

火炎攻撃をかわし、デウスの鐘を奪う赤影。
格闘が始まった。劣勢の不知火典馬は忍法火炎身。

そして、姿を消した。

鐘は取り戻したが魚鱗流泊が隠れていた。
忍法水鉄砲が赤影を襲う。
赤影は信号弾を発する。
しかし、白影と青影は呑気に寝ていた。

赤影は緊急サイレンを鳴らし非常召集。
格闘の隙に不知火典馬が鐘を奪い逃走。
東屋の屋根を船にして追う赤影。
しかし、典馬の火炎に囲まれてしまう。
そこへ影凧でやってきた白影と青影。
炎を消し、網を降ろす。典馬と流泊を捕まえた。

そこへ現れた巨大な球体。「大まんじ」である。

影凧に火炎攻撃で2人を捕らえた綱を切る。
青影と白影も脱出。青影は水に落ちて赤影と合流。
白影は信長と半兵衛のいる泉州屋の屋敷に落ちた。

赤影は大まんじに飛び移るがどうにも出来ない。

青影のもとに戻るが火炎で大ピンチ。
白影は光線砲を発射。

見事、大まんじに命中。

大まんじは破損し、そのまま水没した。

信長は改めて赤影たちに鐘の謎を解き明かすことを命ずる。

「ゆけ、我らが影!」

卍党とは何者なのか。
赤影たちは卍党の秘密を解くことが出来るか?

コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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やはり赤影といえば (かむい)
2011-02-07 13:47:48
まず、このシリーズを思い浮かべますね(いろんな意味で)後半には物凄い人も(これもいろんな意味で)出ているので楽しみです。

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