ＲＸ 第２２話 「シャドームーン！」

シャドームーン　アントロント　登場

シャドームーンは生きていた。そして彷徨っていた。

突然の砂嵐。人々が砂で固められた。
アントロントの仕業である。

ニュースを聞いた光太郎とジョーは急行。
アントロントとの格闘開始。
光太郎はライダーに変身。

その様子をモニターしているシャドームーン。

ライダーもモニターされていることに気づいた。
ＲＸはロボライダーに変身。
しかし、アントロントの砂で固められる。
ライダーはバイオライダーに変身し脱出。
キックを浴びてアントロントは退却。
固められた人々も元に戻った。

クライス要塞に現れた薄汚れたシャドームーン。

ゲドリアンを一蹴。高笑いするジャーク将軍。
「シャドームーンのＲＸ討伐作戦に協力せよ。」
隊長たちは反対の姿勢。特にゲドリアン。
しかしこれまでの失敗からジャーク将軍は告げる。
「シャドームーンに協力せよ！これが余の命令だ！」

シャドームーンはジョーの前に姿を見せた。
ジョーを操って光太郎に襲いかかる。
ジョーを通じてメッセージを送るシャドームーン。

「お前は本当にシャドームーンなのか!?生きていたのか？」

「来いＲＸ。オレと戦え、ＲＸ。」

「答えてくれ信彦！信彦ーっ！」

その頃、ゲドリアンはアントロントを強化中。
隊長の座は絶対に渡さんと息巻くゲドリアン。

光太郎はシャドームーンとの決戦の場へ。
「信彦、やっぱり生きてたのか。」
現れたシャドームーンに歩み寄る光太郎。
シャドームーンは電撃で弾き飛ばす。
光太郎に掴みかかるシャドームーン。
「信彦、どうしてもオレと戦うと言うのか！
　また再び、あの悪夢を甦らせると言うのか!?信彦ーっ！
　オレは信彦、お前とは戦いたくない！戦いたくないんだーっ！」

「答えてくれ信彦、何とか言ってくれ！」
「我が名はシャドームーン。仮面ライダーＢＬＡＣＸＲＸ。
　お前を葬るために地獄から甦りし死の使者。」

爆発の中、ライダーに変身する光太郎。
シャドームーンと対峙。

その様子を崖の上から見ている隊長たち。
どうやら２人の経緯を理解したようです。
マリバロンはシャドームーンは記憶喪失と告げる。
まあ、これじゃ「信彦」と呼んでも反応しないわな。

襲いかかるシャドームーン。

ＲＸも悟った。信彦は・・・かつてのシャドームーンは死んだ。
ここにいるのはクライシスと並ぶ強大な敵だ、と。

ボスガンの爆弾攻撃。ロボライダーに変身。
強烈な力で背後から捕らえるシャドームーン。

バイオライダーで脱出したものの炎に包まれる。

崩れ落ちるバイオライダー。
トドメを刺そうとした瞬間。大きな揺れ。
そして２人の間に現れるアントロント。
巨大な竜巻で封じ込められたＲＸとシャドームーン。
その最中にライドロンを召還。

ライドロンはアントロントと共に蟻塚を爆破。

解放されたライダーはバイオアタック！

さらにＲＸに戻ってリボルケイン！

爆発に巻き込まれまいとスタコラ逃げる隊長たち。

そして、アントロントは爆発。

シャドームーンは去っていった。

怒りのジャークは４大隊長におしおき。

ジョーは助かったものの怒りに燃える光太郎。
シャドームーンは「倒さなければならない敵」となった。

新たな敵との戦いが始まった。

・・・と期待させといて次回は通常回。