★カメ吉のお気に入り★

カメ吉の身の回りの色んな「お気に入り」をご紹介。共通のお気に入りが見つかるとうれしいです♪写真にもこだわっています。

【お気に入り写真】大阪淀川の花火大会

2013年08月18日 | お気に入り写真

★私、カメ吉が過去に撮影した写真の中から、お気に入りのものをご紹介します★

【撮影日】2013年8月10日(土)
【場所】 大阪市の淀川付近
【特記事項】すべて手持ちでの撮影


▲淀川河川敷堤防の外側から撮影。すでに花火大会の最終盤です。


▲ドドーンとフィナーレへ。


▲最後の花火。堤防上の観客がシルエットで浮かびます。

▲消えゆく花火。散り際もまた、美しいものですね。


【4枚の撮影データ】
●カメラ:SONY DSC-RX100
●絞り:F4.9固定
●ISO:3200固定 
●シャッタースピード: 1/15~1/50


【遊び場】大阪「箕面の滝」遊歩道

2013年08月16日 | 遊び場

※写真はすべてSONYのコンパクトデジカメ、DSC-RX100で撮影しました※

昨年を上回る猛烈な暑さが続く、ここ大阪。
エアコンの効いた室内も快適ですが、たまには外にも出たい。

大阪近郊にあって涼しさを満喫できる定番の場所といえば、
今回ご紹介する「箕面(みのお)の滝」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
大阪の最高気温が37度を超えたこの日、妻と娘とともに、3人で訪ねてみました。


▲阪急電車・宝塚線の石橋駅で乗り換えて、箕面駅へ向かいます。
 阪急カラーの電車。こげ茶色が良い味を出しています。


▲箕面駅に到着。レンガの外壁で、駅舎も良い雰囲気ですね。
 ここから箕面の滝へ向けてスタートします。


▲歩き始めてすぐの辺りには、商店やお土産物屋さんが軒を連ねています。
 箕面駅から滝まではおよそ2.8キロ。適度な距離感です。


▲「滝」。ただ一文字。潔いほど単純化された案内板の表示に従って遊歩道を進んでいきます。


▲道はきれいに整備されていて、とても快適。
 急坂はほとんど無く、まさにお散歩感覚で気持ち良く歩けます。
 緑に覆われた遊歩道は、駅前よりも3~4度は確実に涼しく感じられます。


▲進むにつれて、緑が多くなってきました。
 歩道の脇を流れる川の流れも爽やか。体感温度を下げてくれます。


▲小さな滝のようになっているところでは子どもたちが浮き輪型のボートで遊んでいました。
 気持ちよさそうですねー。


▲川床になった食事処が設けられていました。ここで軽食を食べても良かったのですが、
 まだお腹も空かないので前へ進みます。


▲点在するお店の前では、ネコがのんびりと。




▲緑と円い窓。真っ赤な橋と真っ赤な服。絵になります。


▲「赤い」といえば、こちら。半分を過ぎたあたりのモミジの一部は一足早く、真っ赤に染まっていました。

 ・・・のんびり写真を撮りながら、歩くことおよそ1時間。ついにゴールの滝が見えてきました。


▲ベンチの向こうに見えるのが「箕面の滝」です。
 ベンチの辺りは日差しがまともに当たるため、暑かったこの日は日陰が人気でした。
 もう少し滝に近づいてみましょう。


▲落差33メートル。緑とのコントラストが鮮やかです。


▲風向きのもよるのでしょうが、この日は水しぶきを浴びることは出来ませんでした。


▲滝のそばで売っていたかき氷(¥250)。氷を縦の繊維状に削るタイプで、想像以上に美味しかったです。
 お察しの通り、こちらはレモンシロップです。

・・・かき氷や飲み物で一息ついたら、今度は駅に向けて戻ります。


▲滝を後にして歩き始めてすぐの場所。なんだか良い雰囲気です。


▲こんな歴史のありそうな建物の脇を進んでいきます。


▲木の幹の回りに生えた植物。可愛らしく、なごみます。


▲スタート地点の近くに建つ、こちらも歴史のありそうな建物。
 中は食事処になっています。お腹が空いたので入ってみました。


▲まずはビールです。箕面の地ビールがメニューにあったので、迷わず注文しました。
 ほんの少しフルーティーな香りがあり、地ビールらしい味わい。泡のキメが細かく、キンキンに冷えていて
 グイグイ進みます。車で来なくて良かった♪と思える瞬間です。


▲私、カメ吉が注文したのはこちら「レッドカレーライス」。ココナッツミルクのまろやかさと、
 穀物の入ったご飯がマッチして美味でした。お盆限定メニューだそうです。


▲娘が注文したのは定番メニューの「帽子のっけカレー」。フワフワの半熟オムレツが乗っていて、
 カレーの辛さを和らげてくれます。ルーは深い味わいで、こちらもおいしく頂きました。

・・・いかがでしたか。
これだけ気温が高い中でも、確実に涼しさを感じさせてくれる箕面の滝。
電車で気軽に行けて、木々のマイナスイオンを身体いっぱいに浴びることが出来る貴重なスポットでした。

秋になると紅葉もきれいなようなので、改めて訪れてみたいと思います。


【レビュー】無印良品の防水スマホケーススピーカー(MJ-SP3W)

2013年08月13日 | オーディオ

以前このブログで無印良品の「防水CDプレーヤー」をご紹介しました。
お風呂で音楽が聴けるので活用していたのですが、
時代は変わり、今やスマホで音楽を聴くのがベーシックになりました。
そこで登場したのが、今回ご紹介するスグレモノです。

スマートフォン用防沫スピーカー MJ-SP3W

要するに、スマホを防水の箱の中に閉じ込めて、お風呂に持ち込もう!という商品です。
裏側はどうなっているかというと・・・

▲こうなっています。

上部の左右にある細かい穴はスピーカー。
真ん中の大きい丸の中は乾電池ケース。
左下の丸いつまみはスイッチ兼、ボリューム調整ノブです。

真ん中の丸を開くと・・・

▲乾電池ボックスになっています。単3×3本。同梱されてはおらず、別売りですのでご注意を。

ちなみに音はどうやって鳴らすかというと・・・

▲こんな風に、本体内にある白い音声ケーブルをスマホのイヤフォンジャックに差します。
 スマホの音量を真ん中くらいにしておき、あとはケース裏側のボリュームつまみで微調整します。

ではスマホはどうやって操作するのでしょうか。
ケースの表面に貼られたフィルムがポイントです。

▲このように、フタの部分にフィルムが貼られていて、スマホの画面を密着させる構造です。
 お弁当箱のフタのように3カ所を留め具でカチッと閉じれば、準備OKです。
 フィルム越しでもスマホの操作はスムーズですのでご安心を。

ただしフィルム部分は非常に薄いので傷には弱そうです。取り扱いは丁寧に。
ツメでひっかくと破れてしまうかもしれません。

さあ、みなさんも自分のスマホをお風呂に持ち込んで、お気に入りの曲を鳴らしてみませんか?

音質は・・・?
それなりです。。。 


【無印良品】MJ-SP3W
無印のお店か通販で購入可能。¥3,150でした。
同じ無印良品でも、スピーカーが無い「別の製品」もあるので購入時はご注意を!


【イタリアン】ピッツェリア カローレ (PIZZERIA CALORE)大阪・吹田市

2013年04月30日 | 食べ物

※この記事の写真は全て、前回ご紹介したデジカメ【SONY DSC-RX100】で撮影しました※

美味しいお店が意外と少ない大阪北部の桃山台~南千里エリア。
今日初めて訪ねたお店はとても気に入ったので、ひさしぶりに食べ物のお店について
書いてみたいと思います。
大阪・吹田市の千里ニュータウンにある ピッツェリア カローレ (PIZZERIA CALORE)さん
です。


▲素敵な外観です

場所は阪急千里線の南千里駅から東へおよそ800m。歩くと10分程度の距離。
「かなりの歴史を刻んだ」団地群から少し南へ入ったところに現れる、白壁と赤い扉が目印。
細い道を挟んだお店の正面には菩提池が広がります。新緑の緑に囲まれていて爽やかでした。


▲店内から眺めた景色。菩提池周辺の緑が窓いっぱいに広がります

店内には薪で焼く本格的な石窯が鎮座しており、味への期待が高まります。
こぢんまりした店内ですが、子どもから大人まで客層が広く、かしこまらずにリラックスして過ごせました。
ロフトのスペースもあるようです。

本日はランチタイムの訪問。¥1500のBセット(前菜+ピザ+ドリンク)をセレクトしました。

前菜はおよそ5品。はまちのカルパッチョや生ハムなど。どれも美味。
車での訪問だったためワインを飲みたい気持ちをグッとこらえながらピザを待ちます。

前菜を食べ終え、待つこと数分。石窯で焼いたアツアツのピザの登場です。


▲マルゲリータ

写真ではなかなか伝わらないと思うのですが、まずなんと言っても生地が「モチモチ」です。
・・・とは言っても、決して重すぎない。もちっとしているけれど、基本的にはふわっとした食感。
「もちふわ」という表現が近いかもしれません。

そして周囲の焦げ目がまた、香ばしくて良いのです。

手で直接つまみ、縦半分に細長く折ってお口へ・・・トロトロのチーズとモチフワの生地がたまりません。
生地にはオリーブオイルが染みていて、生地自体にやや強めの塩味が付いています。
生地だけを食べると「ややしょっぱく」感じるのかもしれませんが、逆にチーズの塩加減は控えめなので、
トータルで見ると味に物足りなさを感じることが無く、絶妙なバランスになっています。

数年前まで住んでいた札幌市内にもお気に入りのピザ屋さんがあったのですが、
こちらは自分の記憶の中に残る美味しいピザの味と肩を並べる勢い。
ひとくち目から、すっかりこのお店のピザのファンになってしまいました。。。


▲コーンとスモークチーズのピザ

こちらも生地は同じく「もちふわ」。チーズはマルゲリータ同様に控えめな塩加減。
生地の塩加減とトータルでバランスが取れています。
コーンが本来持つ優しい甘みが、ピザ全体の塩味にアクセントを付けています。

全体的に大満足。食べログで評判が良かったのも納得のお味でした。
自宅周辺エリアで見つけた数少ない貴重なお店。これからも大事にしたいお店です。

【追伸】
マイカーで訪問する方は、お店の裏側にある「近隣センター」の駐車場を利用して欲しいとのことです。
およそ10台分ほどの駐車スペースがありました。


 【イタリアン】ピッツェリア カローレ (PIZZERIA CALORE)

大阪府吹田市佐竹台2丁目5-13 ワーブル南千里1F
06-6170-5887
11:30~14:00(LO) 18:00~21:30(LO)
ランチ営業、日曜営業
定休日 月曜


【デジカメレビュー】SONY DSC-RX100

2013年03月16日 | デジモノ

私カメ吉が愛用しているカメラは、購入しておよそ半年。そろそろレビューしたいと思います。
SONYのデジカメ、DSC-RX100です。

このカメラ、発売されたのは昨年(2012年)6月。この記事を書いている2013年3月の段階で
すでに10ヶ月近く経っていますが、なかなか販売価格が下がりませんね。購入した半年前とほとんど
変わりません。いまだに人気があるというのは、ユーザーとしてはうれしい限りです。

このカメラの評価が高いのは価格.comのレビューを見ても明らかです。
開放でf1.8の明るいレンズ。1インチの大型センサー。そして、一眼レフ顔負けの美しい描写。。。
細かいことはぬきにして、早速このカメラで撮影した写真をご覧下さい。

▼以下、ロケ地は神戸の「花鳥園」です。
私、カメ吉の個人的な好みもあり、 撮影時にカメラの色合いを「vivid」に設定してあります。
ブログ掲載用にサイズの縮小を行いましたが、色あいや明るさは調整せずに掲載しています。

1:色とりどりの花々

【データ】
f5.0  1/30  +1  28mm (35ミリ換算)
→完全に逆光ですが、+1の露出補正で花の色がキレイに出ました。ハレーションや色の濁りもありません。
 

2: 3色おはぎ

【データ】 
f2.2  1/250  +1  28mm (35ミリ換算)
→f1.8の開放で撮るとソフトフィルターがかかったように甘くなるので、やや絞り込んで撮影。
手前のきなこおはぎにピントを合わせました。奥のボケが柔らかです。 


3:フクロウ
 
【データ】 
f4.9  1/125  +0.3  37mm (35ミリ換算) 
→ 威風堂々な立ち姿。こういった、濃いめの色合いが個人的に好きなので、vividに設定した
写真の仕上がりは私カメ吉のツボにはまっています。 細かな羽根の描写もシャープです。


4:カモ
 
【データ】 
f4.9  1/125  -0.3  100mm (35ミリ換算・超解像ズーム領域使用)  
→こちらも羽根の質感が感じられる写りです。「超解像ズーム」はデジタルズームとは違い、
レンズのテレ端よりアップにしても描写力がほとんど落ちません。
私は文系なので仕組みはよく分かりませんが、パソコンの画面いっぱいに映しても何ら問題無い画質は、
本当に驚きです。


5:赤い鳥
 
【データ】 
f4.9  1/1250  -0.3  100mm (35ミリ換算・超解像ズーム領域使用) 
→カメラのCMにも登場する真っ赤な鳥。 この写真も超解像ズーム領域を使用しました。
画質は全く問題なし。-0.3の露出補正で、赤い色を際立たせました。 


6: くちばしの長い鳥

【データ】 
f2.0  1/200  -0.3  28mm (35ミリ換算)
→広角端で思い切って近くから撮影。絞りはほぼ開放に近い。
目にピントを合わせ、手前をぼかすことでくちばしの長さを表現してみました。
目や羽根に光が当たり、細かな質感が感じられます。


ご紹介してきたように、スナップ写真でもきちんと調整すれば「いい感じ」に撮れるのがこのカメラの魅力です。
このカメラに限らず、フルオートで撮影すると比較的明るめに映ることが多いので、
露出補正を積極的に使うのが「吉」のようです。

最後に、自宅のベランダで撮影した写真を4枚ご紹介します。
RX100は暗めの青の表現が良いため、撮影意欲がかき立てられます♪

▼雨の夕暮れ1

【データ】 
f2.5  1/160  28mm (35ミリ換算)


▼雨の夕暮れ2

【データ】 
f2.5  1/60  28mm (35ミリ換算)


▼雨の夕暮れ3

【データ】 
f4.9  1/10   100mm (35ミリ換算・超解像ズーム領域使用)


▼ベランダから見た星空

【データ】 
f2.0  13秒露光  28mm (35ミリ換算) ※ISOは「80」に設定※ 
→もやっとした夜空でしたが、肉眼以上にクッキリと星を捉えました。オリオン座もよく分かります。
星の撮影ならむやみに感度を上げずに、露光時間で光を稼いだほうが上手くいくようです。
カメラのノイズリダクションがかかる上、ISO80で撮影しているためノイズ感はほとんどありません。 


いかがでしたか?
望遠域がもう少し欲しい気がしますが、この小さなカメラが映し出してくれる写真には大満足しています。
レストランなど静かな場所で撮影してもシャッター音がしないため雰囲気を壊すことなく便利。
ミラーレス一眼カメラにも魅力がありますが、もうしばらくこのカメラを極めてみようと思います。

 

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