毎年、五月の連休に、川崎の生田緑地にある日本民家園を訪ねます。小田急向ヶ丘遊園駅から道なりにまっすぐ歩いて15分ほどの距離にあります。ここには、日本全国から移築された20棟余りの古民家が「動態保存」されています。連休なので、あちこちの民家でイベントが開催されています。ベイゴマ大会や民芸品を製作する教室などがあります。本館の近くにある原家住宅では、「古民家カフェ」があり、座敷でお茶を頂くことができ . . . 本文を読む
鎌倉を散策すると、目当ての花は何だろうかと考えます。今の季節は、ツツジだったり、藤だったりします。そうです、シャガもあります。ツツジと言えば、大町の安養院の生垣のオオムラサキが例年見事な花を見せてくれます。バス通りに面した量感のある生垣一杯に赤紫の鮮やかな花を披露してくれるのです。日曜日の安養院は、まだ少ししかツツジの花が咲いていませんでした。来週まで待たなくてはなりません。
安養院の近くに . . . 本文を読む
晴れていましたが、風の強い日でした。由比ヶ浜に行くと、強風で砂粒が顔に叩き付けて来ます。ウィンドサーフィンは、沖合を滑るように右から左へ、左から右へ走って行きます。名前の通り、ウィンドサーフィンは風に乗って進むのです。望遠を思い切り使って、ウィンドサーフィンの躍動感を写します。
花の写真撮影をするときは、風は大敵です。手振れをしなくても、風で被写体が揺れてしまいます。ISO感 . . . 本文を読む
ソメイヨシノは、すっかり散ってしまいましたが、次に続く花は何でしょうか? 鎌倉の妙本寺を訪ねると、海棠の花が咲いています。盛りは過ぎたようですが、十分に華やかな雰囲気を味わわせてくれます。ぼたんざくらと八重桜も元気です。眼を低いところに転じると、山吹の鮮やかな黄色い花やシャガの謎めいた模様の花弁も自己主張をしています。
季節は早足で過ぎていきます。花の命は短いので、それを追い . . . 本文を読む
東横線の多摩川駅から、古い商店街に沿って歩き、浅間神社のところで横断歩道を渡ると、多摩川の土手に出ます。河川敷に降りて進むと、土手の斜面には花大根に似た形状の白い花が帯状に咲き乱れています。丸子橋の下を潜ると、一本の立派な桜の樹があります。少し風が冷たいですが、花見を楽しんでいる人々がいます。
JRの橋を過ぎてから、土手の上に上がると、土手の上に桜並木が連なっています。ところ . . . 本文を読む