鑑定士短答式合格発表

不動産鑑定士の短答式の合格者発表があった。
合格率は昨年と同じ２４％。
この程度が短答式の合格の目安となるのだろうか。
論文式も同じとすると会社勤めの人にとっては結構ハードだなあ。

ＴＶの特番（家の鑑定）

ＴＢＳの「芸能人の家のホントの値段を鑑定します！！」が１６日（土）の午後２時から２時間番組で放送された。
以前、この番組の制作を担当した会社の方とお会いして話をしたことがあったが、「その家の本当の値段」（講談社＋α新書）をもとに、情報番組をつくりたいということであった。
そういうこともあってか、「資料協力」ということで名前がでていた。

当日は外出していたので日曜にビデオで見たが、結構、面白かった。
名前の部分は番組の最後にテロップで流れていたので、気づく人はあまりいないのではないかと思っていたが、番組を見て気づいた人がいて「釜口さんのこと？」と聞かれた。

気づく人がいるんだなあ。

不動産鑑定の監視強化

メモをとる期間がずいぶん開いてしまった。

日経新聞の朝刊トップに、「不動産鑑定の監視強化」という記事がでていた。
鑑定業界では周知のことであるが、一般の人にとって、この記事はどのような印象を受けるのだろうか？
「これまでより良く分かるようになる」ととるか、「これまでは比較しづらいものに投資していたのか」ととるか。

これに関連する話題として、国土交通省が６月８日に「平成１８年度　不動産証券化の実態調査」を発表している。