おじいちゃんといっしょ

ボケには突っ込みを!漫才みたいな
五十路娘の初めての介護体験記!
ほのぼの のんびり 時にはイライラ介護します

プラスα

2017-10-07 18:28:10 | 日記
 先月、おじいちゃんの認定調査がありました。

私はその日は仕事だったのですが

ケアマネさんが「大丈夫ですよ~」と言ってくださり

すべてをお願いしました。

認定調査の時のおじいちゃんのおもしろい様子を

見れなかったのは残念でしたが

おじいちゃん、頑張ってましたよとケアマネさんから聞きました。

きっと、張り切ったねw

そしてようやく結果が来たのですが

なんと要介護4へと。

半年前入居の時の区分変更で

2から3へと上がったばかりだったので

変化はないだろうと思っていたので

ちょっとびっくりです。

私は毎日見ているから

おじいちゃんの進行はわかりずらいのでしょう。

でも見る人が見たら

そういう状況なんでしょうね。。。

今日もお散歩に出かけて帰宅すると

すぐにウトウトベットで眠ってしまう。

その間に私はトイレ掃除やお茶作ったり

衣類の整理をしたりと

ちょこちょこっと片付けなどをするんですが

しばらくして目覚めたおじいちゃん。

「おまえ来てたんか?今からどっか連れてってくれるんか?」と

そんなマジな顔でおっしゃられてもww

いやいや、今帰ってきたとこですやんかw

また出かけるんですか?

エンドレスで私、外へ連れ出さんとだめですか(笑)

まあ、そういうところ、

じわじわと進んでるのかな。。

歩行もほぼ困難になってきているし。

糖尿の影響もあるのか

日中も眠って過ごすことが

さらに多くなってきたし。


それでも根が陽気なおじいちゃん。

職員さんと冗談を言いながら

穏やかに過ごしてくれていて

ありがたいことです。


いまさらながら施設への引っ越しのタイミングが

ほんとに良かったと思います。

良い所に巡り合えて

良い職員さんに恵まれて。

自分の生活に親の介護がプラスαで乗っかって来るのは

もちろん大変なこともあるけれど

プラスαで感謝の気持ちもたくさん感じられて

それがまた私の人生に

プラスになっていることは間違いないなと思います。

そんな今日この頃ですが

お散歩はプラスしないで一日一回で勘弁してくださいw