チェルシー×バルセロナ

　CLのドロー前に「去年は1次リーグを1位で突破したがバルサと当たったと言った。」と言ったモウリーニョ監督ですが、まるで図ったかのように今年もまたバルサと当たることになりました。
　このどろどろのグラウンドの中でもメッシはドリブル上手い、デコもパスが上手い、ロナウジーニョにはマークがきつ過ぎます。ということでメッシがドリブルしまくってデル=オルノが一発レッド。CKからジェレミがハンドじゃないの？見たいなシーンはあるけど前半はスコアレスで折り返しです。
　後半チェルシーはドログバを投入。10人でも点を取って勝つつもり？　そしてロッベンがファールを受けてランパードがFK。これをモッタがオウンゴール。10人のチェルシーが先制。ここでバルサはラーション投入。ロナウジーニョのFKがテリー？に当たってゴール。正式記録はオウンゴール。メッシのループシュートはクロスバー。メッシ上手すぎ。後半になるとだんだんロナウジーニョが目立ってくる。チェルシーは疲れてきつくマークできない。最後の得点シーンもロナウジーニョがカウンターからドリブルで持ち上がってラーションにスルーパス。ここからマルケスに戻してエトーへクロス。エトーがヘディングでゴール。
　ということでバルサの勝利。メッシ、ロッベン、ロナウジーニョのテクニックを堪能できるとても面白い試合でした。グラウンド状態が悪いのがちょっと残念。でもこういうところでやってるから上手いんだよね。日本のは芝生がよすぎ。