ハマグリ店長の店番日記

新之助貝新のネット店長の日記帳です。

新しい詰合せ商品が購入できる様になりました

2010-03-30 09:06:13 | 日記
貝新のホームページから、新しい詰合せ商品が購入できる様になりました。

志ぐれ蛤詰合せ(A7) 時雨蛤 浅利志ぐれ煮 3,150円
時雨蛤詰合せ(B9)  時雨蛤 中浅利    4,200円
茶漬け蛤詰合せ(BS7) 茶漬蛤 浅利志ぐれ煮 3,675円
時雨蛤詰合せ(C2)  時雨蛤 若炊蛤    5,250円
時雨蛤詰合せ(B2)  時雨蛤 若炊蛤    10,500円
時雨蛤詰合せ(Y80)  時雨蛤 白魚紅梅煮他 8,400円

各価格帯での選択肢が増えました。
ぜひお買い求め下さい。
  

三重県の特産エリンギです

2010-03-27 14:09:39 | 日記
熊野古道で有名な三重県の尾鷲地域は、ヒノキの産地でも有名です。このヒノキを製材するときに出るおがくずを利用できないかと事業化されたのが、エリンギの栽培です。ヒノキのおがくずをエリンギの栽培に使用するポットに入れて、これでエリンギを育てているのです。

エリンギはスーパーなどの食品売り場でよく見かけます。歯ごたえがよく松茸の食感に近いですが、お値段が安いのでパスタやバター炒めなどに使われています。

こんな美味しいエリンギを私たちもなんとか利用できないかということで、つくったのがエリンギ志ぐれ煮です。地元の三重県の食材ですし、三重県のヒノキで育てられている地産地消の商品であることはいうまでもありません。

ぜひ皆様もお召し上がりください。

包装紙のデザイン

2010-03-26 13:17:51 | 日記
詰合商品をお包みしている包装紙ですが、なんだかかわいいというお客さんも大勢いらっしゃいます。

この包装紙のデザインは、元東大寺の館長さんの清水公照さんという方にお願いして描いてもらったものです。美味しい食事をみんなで囲んで和気藹々と団らんしている様子だそうで、笑顔がほほえましいじゃないでしょうか。

Tシャツにプリントして欲しいという声もありましたが、まあそこまでは出来ませんけど、お世話になった贈り先の皆様にも、こんな笑顔の幸せになるようにというつもりで、その笑顔の真ん中に貝新の志ぐれ煮があればいいなあと願っております。

お客様との関係を崩さない様にしましょう

2010-03-24 11:54:04 | 日記
先日ある売場で、若い店員がお客様と商品のことについて楽しくお話をさせていただいておりました。お買い上げ頂いた商品を店内のレジで精算しようとしたところ、そばにいた別の店員が、ちょっとしたことを注意したところ、それを見ていたお客様が気を悪くれてしまいました。

お客様は、せっかく楽しい気分でお買い物をしていたのに、そのおしゃべりを注意されたように受け止められ、お客の私としゃべってはいけないのかというふうに感じたというのです。水をさされた様な気持ちになってしまったようです。

注意した店員は謝ったそうですが、なかなか許してもらえず、私からも謝りました。理屈で説明できるものではなく、気持ちの問題です。しかし、一番大事なことでもあります。

お客様の信頼関係を一番大事にするならば、その場ではなくてもお客様がお店から出たことをしっかりと確認してから、話をすべきだったと思います。日常の生活の中でも、よく起こりがちな人間関係の問題も、信頼を失わない様にしっかりと気をつけて行かなければなりません。

「しらす」は何という魚でしょう?

2010-03-23 11:43:50 | 日記
先日お客様からお電話で質問を頂きました。

「小女子(こうなご)」「いかなご」「しらす」「ちりめん」
いったいこの違いは何でしょう?

実は魚の種類は、みんなほとんど同じで「いわし」の稚魚です。中には「うなぎ」の稚魚も混じってたりしますが、まあだいたいはいわしの稚魚ということでいいのでしょう。

ではなぜ呼び方がいろいろあるのでしょう。

ひとつは獲れる地域や地方で呼び方が違うということと、生か乾燥しているかで呼び方が変わるのです。私どもでは伊勢湾で水揚げされているものを「小女子(こうなご)」、「小女子(こうなご)」を天日で乾燥させたものを「しらす」、瀬戸内(兵庫県近海や淡路島近海)で獲れるものを「いかなご」、いかなご」を天日で乾燥させたものを「ちりめん」と呼んでおります。

ただこれもあくまで呼び方の違いなので、厳密な定義があるわけではありません。

販売している「しらす」は伊勢湾産の原料を使用していて、乾燥したものを使用しております。少し堅くなっているのは、飴を多めに入れているからです。ぜひご用命下さい。