
今日浜松市アクトシティ中ホールにて、浜松市音楽文化連盟の第25回音文連音楽祭が開催されました。
この演奏会は、合唱・ハワイアン・津軽三味線・管楽器・マンドリン・吹奏楽・大正琴等、和洋の音楽ジャンルを超えたグループが、一同に会するという全国的にも珍しい活動団体です。
私の会「琴皇会」も3年前から参加しております。
演奏出演者は
1 浜松女性合唱団
2 クプナ(ウクレレ)
3 ココナッツ(ハワイアン)
4 津軽三味線小山会浜松
5 浜松センター合唱団
6 浜松バロック協会
7 アンサンブルさなる
8 大正琴サンフラワー
そして私達のグループです
今回はクラシックを中心に選曲しました。
演奏曲目は 新世界(第2第4楽章抜粋)
花の歌 (ランゲ曲)
黒い瞳
メモリー
ショパンのしらべ(ノクターン・別れの曲・幻想即興曲) です。
でも今日の演奏でスッゴ~~イショックなことがありました。
私達グループの出番は3番でしたので、リハーサルを終えてステージ横にスタンバイOKの状態で楽器を並べておきました。
1景前の合唱が終わりましたので、いよいよ本番。
楽器をステージに準備して、データーをスタートさせて弾き始めたら音がおかしいんです。
・・一般的には大正琴を1台弾くんですが、私はソプラノの大正琴とテナー音域の大正琴2台を一緒に並べて弾きわけます。
それでソプラノは何ともなかったのですが、テナーの大正琴のチューニングがめちゃくちゃ。
この瞬間、頭は真っ白!
もう演奏は始まっているし、曲の中にはテナーの楽器のソロの箇所が何箇所かあるし・・・・
とにかく演奏しながら、合わせるしかない。と決断しました。
1曲目の新世界は直せないので、テナー音域をソプラノの楽器で演奏しました。観客は楽譜を知っているわけではありませんので、そのような曲だと思って聴いてくれますからそれ程問題はないんですよね。
テナー音域の楽器を多く使うのは、「黒い瞳」の曲でしたので、まず1曲目と2曲目の間で2本合わせて、2曲目と3曲目の間でもう1本合わせました。(弦は3本張ってあります)
音は「G」です。ソプラノの音をちょっと出して、それに合わせました。
・・・楽器のことが良くわからない人には、説明不足でどのような状態なのかイマイチ理解できないかも知れませんけれどゴメンナサイm(__)m
どうにかピンチを切り抜けて、魔の20分は終了しましたが、控え室に入った途端ヘナヘナです。
今までの25年間にいろいろな形態の演奏会を経験していますが、こんなことは初めて。
どうしてチューニングが狂ったのか不明ですが、もう二度と今日のような体験はしたくないですね。
でも本番前に音を確認しなかった自分のミスですから仕方ないです。ホンと疲れた一日でした。
この演奏会は、合唱・ハワイアン・津軽三味線・管楽器・マンドリン・吹奏楽・大正琴等、和洋の音楽ジャンルを超えたグループが、一同に会するという全国的にも珍しい活動団体です。
私の会「琴皇会」も3年前から参加しております。
演奏出演者は
1 浜松女性合唱団
2 クプナ(ウクレレ)
3 ココナッツ(ハワイアン)
4 津軽三味線小山会浜松
5 浜松センター合唱団
6 浜松バロック協会
7 アンサンブルさなる
8 大正琴サンフラワー
そして私達のグループです
今回はクラシックを中心に選曲しました。
演奏曲目は 新世界(第2第4楽章抜粋)
花の歌 (ランゲ曲)
黒い瞳
メモリー
ショパンのしらべ(ノクターン・別れの曲・幻想即興曲) です。
でも今日の演奏でスッゴ~~イショックなことがありました。
私達グループの出番は3番でしたので、リハーサルを終えてステージ横にスタンバイOKの状態で楽器を並べておきました。
1景前の合唱が終わりましたので、いよいよ本番。
楽器をステージに準備して、データーをスタートさせて弾き始めたら音がおかしいんです。
・・一般的には大正琴を1台弾くんですが、私はソプラノの大正琴とテナー音域の大正琴2台を一緒に並べて弾きわけます。
それでソプラノは何ともなかったのですが、テナーの大正琴のチューニングがめちゃくちゃ。
この瞬間、頭は真っ白!
もう演奏は始まっているし、曲の中にはテナーの楽器のソロの箇所が何箇所かあるし・・・・
とにかく演奏しながら、合わせるしかない。と決断しました。
1曲目の新世界は直せないので、テナー音域をソプラノの楽器で演奏しました。観客は楽譜を知っているわけではありませんので、そのような曲だと思って聴いてくれますからそれ程問題はないんですよね。
テナー音域の楽器を多く使うのは、「黒い瞳」の曲でしたので、まず1曲目と2曲目の間で2本合わせて、2曲目と3曲目の間でもう1本合わせました。(弦は3本張ってあります)
音は「G」です。ソプラノの音をちょっと出して、それに合わせました。
・・・楽器のことが良くわからない人には、説明不足でどのような状態なのかイマイチ理解できないかも知れませんけれどゴメンナサイm(__)m
どうにかピンチを切り抜けて、魔の20分は終了しましたが、控え室に入った途端ヘナヘナです。
今までの25年間にいろいろな形態の演奏会を経験していますが、こんなことは初めて。
どうしてチューニングが狂ったのか不明ですが、もう二度と今日のような体験はしたくないですね。
でも本番前に音を確認しなかった自分のミスですから仕方ないです。ホンと疲れた一日でした。