クリスチャン・ディオールのファインジュエリー、dioretteディオレット。。。
このリングを初めて見た時から心を奪われてしまいました。
ディオレットのリングはまるで宝石でつくられたお花畑のようです。
たくさんの花が咲くお花畑。。そこに迷い込んだちょうちょやてんとう虫。。
デザイナーのヴィクトワール・ドゥ・カステラ―ヌさんは、この「ディオレット」のイメージを ”白雪姫のためのリング” と発想したそうです。
”ミリー・ラフォレ”ラインの「ディオレット」シリーズは
ムッシュ・ディオールが愛した庭園がモチーフだそう。
お花やちょうちょなどの色彩は伝統的なヨーロッパの宝飾技術の賜物である漆技術(ラッカー)です。
全ての工程はパリの熟練した職人さんが手作業で仕上げています。
手作業なので全く同じ色の物は存在しません。
イエローゴールドに、アメシストの石、ちょうちょにはダイヤモンドが。。
以前に購入した、パリ限定のディオレットのパピヨンリングと合わせて着けても素敵です
ディオレットのシリーズは色々あるのですが、
このリングよりももっと大きいゴージャスなタイプのものを
初めはいいなと思っていたのですが、
実際に着けてみると、私の指にはボリュームがありすぎることが分かり、小さめのこのタイプにしました。
(実際、大きいタイプのは価格的に相当ムリだったんですけどね。。)
欲しいと思いつつもなかなか手がだせなかったのですが、
何年か越しに思い続け、去年ようやく手にすることになりました
去年の両親とのパリ旅行で思い切って記念に購入しました。
また清水ジャンプしてしまいました。。
でも、両親との旅の思い出と共に大切にしていけると思います。
ヴァンドーム広場のディオールにいるマダムが、
このリングの色違い(ホワイトゴールドにアクアマリンの石)をスーツに合わせて着けていました。
おそらく50代くらいの方だと思うのですが、大人の女性がさりげなく着けると本当に愛らしく、素敵でした。
私もそんなマダムになりたいと強く思った瞬間でした。