の坐すと地と魂の鎭まる地

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蜻蛉瀧 / 蜻蛉滝

2014年08月13日 01時52分38秒 | 
■二の瀧、上方からの姿■
(9th April 2009)
 


★蜻蛉瀧★ 奈良県吉野郡川上村西河

・蜻蛉とはトンボのことである。

・人皇第二十一代雄畧天皇がこの地に行幸の際、狩人に命じて獸を馳り、自ら射ようとしたとき突然、大きな虻が飛んできて、天皇の臂に喰いついた。ところが、何處からともなく蜻蛉が現われその虻を嚙み殺したので、天皇が大いにほめたたえこれより、この地を蜻蛉野(あきつの)と呼ぶことになった。蜻蛉の名にちなんで、この瀧を蜻蛉の瀧と呼んでいる。

・さ約五十メートル。飛沫は太陽に映じて常に虹をつくっていることから、この付近は一名虹光といわれている。蜻蛉の瀧は古く『萬葉集』にも記述されており、松尾芭蕉、本居宣長など著名人が多く訪れている。


■二の瀧、上の段■
(9th April 2009)
 


 


■一の瀧■
(9th April 2009)
 


■二の瀧、上の段、上方からの眺め■
(9th April 2009)
 


■二の瀧、上の段、側方からの眺め■
(9th April 2009)



((コメント))

2009年4月9日

 毎度のことながら、通りかかるとよく立ち寄る瀧。まあ、そんなに美しいというわけでもないが・・・


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