ついに我が家も台風被害に遭う

つい先日「積乱雲の下に入った」という記事を書いたが

その時の一節
＞下水道は排水機能を失い鉄製の四角い格子状の蓋の上は
＞ アスファルトと全く同じように水が流れている。

まずこの蓋が何というのか調べたらグレーチングという言葉が見つかった
ただこれは側溝のふたのようで
私が見たのはメーカーサイトでは「鋳鉄製みぞ蓋 格子型」というのだそうだ。
ただこの画像を見る限り「みぞ」用ではないと思う。

そしてこの蓋が排水機能を失いアスファルトと全く同じになっている状態。
これが我が家のトイレで起きてしまった。

普通に流したら溢れてしまった。
普通は１杯分の許容量はあるのだがいきなり溢れた。

水が流れず溜まっているのに気づかずに流してしまったのかと思ったが
スッポンで流した後に洗浄のために流したらまた溢れてしまったので
そうではないということがわかった。

便器１杯分の許容量があるはずなのだが
１杯でも溢れるというのは流すことで呼び水となっているのだろうか。

ついでにこの「スッポン」正式には「ラバーカップ」というのだが
５年前にトイレが詰まった時にネットで調べて
「一生に一度の買い物だから安物でなくちゃんとしたのを買った方がいい」と書いてあったので
１００均ではなく８５０円で買って、
その後使わなかったので無駄な買い物をしたと思っていたらまた使う機会があった。

ただ今回のは詰まったわけではなく
排水機能を失ってアスファルトの道路と同じになったのが原因なので
本来は使う必要のないものであった。