ご多分に漏れず全国的な猛暑に、山形も見舞われています。
昨日、散髪に行ってきました。
ここ20年以上も通い続けている、『ば~ば~』です。(前にも書いたことがある)
仕事も終わった午後3時に、確認の電話を入れました。
「これから行くけど、大丈夫?」と
そしたら、息子さんでもあるマスター(ここでは、そう呼ぶ)は、
「エアコンが壊れてしまったんですけど、イイですか?」と
「え”~~~~~」
外気は、既に30℃を、とっくに超えているのは間違いない。
ヘタしたら、35℃超えの猛暑日だッて言ったっておかしくない。
そンでもって、エアコン無しで散髪か~
しかし、私に残された時間は、今日しかない。
「ちなみに店内は、今何度?」
「28℃ですよ」との返事。
「な~~んだ楽勝じゃ~ん
行く行く
」の、二つ返事で向かいました。
店に着くと、マスターの言葉どおり、さほど気にならない程度の室温かなって思いながら着席しました。
しかし、エアコン無しの店内の空気は、ジワジワと私に襲いかかってくる。
「今、何度?」の、私の問いかけに、
私担当のおばちゃん(マスターの母親)は、寒暖計に目をやりながら
「30℃だね~」と、バっさり。
「さっき、マスターに電話したら、28℃だって言ったじゃんかよ~~」
わづか、小一時間のあいだに、室温はもう2℃も上昇していたのでした。
私の額には、テカテカと汗が噴き出してきます。
切った髪が、そこにピタリピタリと張り付いていきます。
ひとの倍もある額(人はこれをハゲと呼ぶそうだ)は、次第に黒くなっていくのです。
「おばちゃん。汗」
「ありゃりゃ~~。kazuさん汗っかきだね~~」って、言いながら、ティッシュで汗をぬぐい取ります。
「オレが特別な汗っかきじゃないだろう」と
「30℃で、涼しげな方がおかしいだろう」と
もう、いっ旦噴き出した汗は、とどまることを知りません。
もう、汗だか汁だかわからない
ここで登場冷やしシャンプー
山形が発祥の地といわれ、どこの理髪店の玄関にも『冷やしシャンプー始めました』の看板が掲げられる昨今。
その光景は、ラーメン屋さんの『冷やし中華始めました』に匹敵する勢いです。
冷えヒエのシャンプーと、
冷水シャワーでようやっと生き返りました。
その頃妻は、冷房のキンキン効いた美容院で、カットしていたそうな・・・・・
ガ~~~~ン
面白いツ!!
かなり 笑わせてもらったよ