春夏秋冬叢書より通巻18号「街道を歩く」が発売されました。
季刊で発売されるこのシリーズの裏表紙の
イラストは私が担当しています。
今号の「街道を歩く」は、独りの女性が、
愛知県と長野県の三街道、
「姫街道」「伊那街道」「飯田街道」を歩いた記録です。
一度に三街道を歩き続けたのではなく、
何日も街道に赴き、前回まで歩いた地点より歩く、
という、つなぎ合わせる様な「街道に沿ったてくてく(?)旅」です。
車を持たない彼女は、バスや電車でその地点までたどり着き、
そこからスタートです。
出版社の編集長より「街道を歩いてみないか」
という言葉で始まったというこの旅。
いろいろな出会い、発見があったようです。
もし、書店などで見かけましたら、是非お手にとってみて下さい。