企画屋ブログ

広告・WEBプロデューサーでありプランナーでもある「企画屋」タキカワによるブログです。

500万人突破!

2006年07月27日 | 雑談
mixiが会員500万人突破!

勢いとしては、すごいですね。
しかし、500万人のうち、どれくらいの人数が休眠会員で、重複会員がどれくらいいるのでしょう?
実際私も仕事仲間用と遊び友達用とで2つのIDを持っています。
友人にも仕事用とプライベート用でわけている人がかなりいます。


同レベルの会員数である楽天と比較すると、楽天のメインはあくまでもショッピングモールで、mixiのメインはコミュニティ。つまり一人当たりの閲覧頻度は圧倒的にmixiの方が多そうですが、実質会員数では楽天の方が多そうな感じです。


ただ、一時のBBSブームやブログブームのようにSNSも一つのブームです。
mixiの進化が遅かったり、他に画期的なコミュニティツールが現れると、一気に流れはそちらに向かうでしょう。


そろそろ現状の形態のSNSにも飽きが出てきている頃だと思いますので、来年あたりでどのような新しいコミュニティサービスが出てくるかが、ブームのキーワードになりそうですね。
出てこなければまだしばらくmixiが伸びていきそうですが・・・。

ニンテンドーDSブラウザー

2006年07月26日 | 雑談
ニンテンドーDSブラウザーをオンラインで購入しました。

ゲーム機でインターネットとは、どんな感じになるんだろうな~と思って、早速使用してみました。

タッチペンがマウスの代わりになり、クリックしてページを進んでいきます。
もちろんボタンでも操作は可能で、スクロールは十字キー、クリックをタッチペンというやり方がぴったりかも。。。

また、無線LANの設定も簡単にできるし、起動してから閲覧するまでの時間が短くて済むため、ちょっとした閲覧にはかなり便利かも。。。です。

いつか携帯電話(PHS含む)とPDA、携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤー、ボイスレコーダーあたりが全部一緒になる日がくるのでしょうね。

俺ランキング

2006年07月21日 | 雑談
“俺ランキング”をみんなで共有――「livedoor リスログ」(IT Mediaより)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/20/news054.html

このコンテンツは、参加者が独自でいろいろなテーマのランキングを設定できるようで、自分のオリジナルランキングだけでなく、他人からの評価も募集できるというシステムのようです。

個人的には、ブックマーク共有などの機能よりもずっと面白いと思いました。
きっと重箱の隅をつつくような「そこをつくか~!」というような思いがけないランキングがいろいろと出てくるので、それだけでもかなり楽しめると思います。


このサービスですが、どちらかというとmixiなどのSNSでやった方が、より面白そうな気もします。
見知らぬ人よりも知人間だけでのランキングにした方が、より盛り上がると思われるため、きっと近い将来mixiも似た機能を実装してくるのではないでしょうか・・・。

チームプレイ

2006年07月18日 | 雑談
仕事内容とは直接関係ないのですが、週末にサークルのメンバーと「富士北麓24時間リレーマラソン」に参加してきました。
このレースは、1周1.6kmのコースを24時間かけて、1チーム(12人以内)で襷をつないで走り続けるというものです。

一人で走るマラソンと違って、チーム全員で助け合いながらレースを運んでいくという点では、「集団の中の個」であることを強く意識し、本来自分自身との戦いであるマラソンも、仲間の応援と一緒に乗り越えやすくなり、それが後になって自信につながります。


WEB制作もスタンドプレーで解決できるレベルと、そうでないレベルがあります。
ディレクターもデザイナーもコーダーも、「自分の範囲はここだけだから」と他の人の担当部分について無関心でいることではチーム力が発揮されません。

全員で協力すべきところは協力し、専門的なところは専門の担当に任せるといったディレクターによるコントロールと、各人の意識の持ち方が必要です。
特に大規模案件に関しては、チームプレーであることを意識し、スムーズな進行をこころがけましょう。

視聴者

2006年07月14日 | 雑談
オリコン調査で今回終了した各局のTVドラマの満足度が発表されました。

http://www.oricon.co.jp/news/confidence/27309/

医龍が満足度でダントツトップだったようですね。
ここ数年、医療系ドラマが人気があるからか、本数も多いですね。
「白い巨塔」「Dr.コトー診療所」「白い影」「Ns'あおい」「ナースマン」「ブラックジャックによろしく」など続々と放映されています。

医療に関する不正や医療事故などがニュースになったり、これからの高齢化社会を意識してか、視聴者にとって「医療」というところが以前よりも身近になっているのではないかと思います。

ドラマ不況と言われ、視聴率がどんどん低下する中、番組作りにはこのような現在の視聴者心理をうまく捉えようとじっくり考えられて作られるようになったのではないかと思います。

WEBサイトにおいても、ここまで市場が拡大してきたことから、サイト側の主張を表現するだけではなく、視聴者心理を考慮したサイト作りの必要性が益々高まってきていると思います。

ただ、「視聴者のことを考慮する」というポイントについて、時折間違った捉え方をしている方がいらっしゃったので、今一度、視聴者についてじっくり検討してみるのもよいと思います。

ワンセグ携帯

2006年07月11日 | 雑談
人気のTV付き携帯電話、だがもうけはどこに?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/10/news021.html
(IT Mediaより)

今後伸びるであろうワンセグ携帯市場に対して、どういうビジネスモデルで儲けていくのかということについて、書かれているレポートでした。

その中に、「放送局側は既存の広告事業モデルを発展させればいいので比較的容易だろう、とアナリストらは話している。」とありましたが、それでよいのでしょうか?

普通のテレビと比べて携帯端末の場合は、
◆画面が小さい
◆バッテリーが早くなくなる(時間制限がある)
◆視聴する場所が自分の部屋でない場合が多い
など、異なる点がいくつかあります。

これらの異なる点がいくつもあることら、そのままの広告事業モデルを持ってきてもうまくいかないかと思います。どのように発展させた広告事業モデルになるかが楽しみです。

言葉の変遷

2006年07月10日 | 雑談
「今やgoogleも立派な英単語--ウェブスターの英語辞典で見出し語に」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000002-cnet-sci
Yahooニュースより

「ググる」が英単語として登録された。
このように辞書に追加されていくと、言葉も生き物だということに改めて気づかされます。

学生時代、コピーライターに憧れて勉強していた頃、模擬試験などの作文で「窓」という言葉を使った文章を作るというものがありました。
その時に書いた作文のタイトルが「言葉は生き物」だったような気がします。
書き出しで「以前、社会の窓という言葉がありました・・・」という書き出しで始まり、本来NGワードとなる「社会の窓」を冒頭でいきなり使うという攻撃でしたが、「言葉は流行するように、廃れてもいく。言葉は生き物だ」という展開に持ち込み、確か作文の点数はかなり高くしてもらった記憶があります。

そんなことはさておき、
やはり言葉は生き物だな~と思うことがよくあります。
昔、うさぎのことを2羽3羽と数えていたのに、いつの間にか2匹3匹でもよいとなっていたり、「判官(ほうがん)」と呼ばれていたものが「判官(はんがん)」でもよいとなっていたり、昔ながらの読み方も徐々に変化してきています。

新しい言葉が生まれ、「死語」も出てきます。
当然のごとく、閲覧者の心に響く言葉も移り変わっていきます。

言葉は生き物です。広告のコピーもWEBでのコピーも「生きているコピー」を意識すればきっと閲覧者に届くものになると思います。
逆に機械的にコピーを書いていると、読み手もマニュアル的に感じてしまい、届きにくくなります。

WEBのコピーライターという専門職はまだ少ないですが、マスメディアと異なり、WEBサイトでは様々な方向性が同時一つのサイト内に求められます。
ただ、閲覧者に届く「生きているコピー」を意識して書けば、その方向性もおのずと見え、適切な言葉遣いができると思います。

私は本職のコピーライターではないですが、コピーを書いたことは何度もあります。閲覧者に届く、『今』のコピーを書けるようにがんばりましょう!

Boot Camp

2006年07月07日 | 雑談
今のmacbookではBoot Campという無償ソフトを使用して、複数のOSを使えるんですね。
噂では聞いていたのですが、先日実際に使用している知人を発見。
いいなぁ~と物欲が沸々とわいてきました。

しかし、現在、Winデスクトップ1台、ノート1台、iBook1台持っているところで、全てのマシンがまだまだ活躍中なのを考えると、買い換えるには早すぎです。

これでMacのシェアは拡大するでしょうか。
個人的には興味あるものですし、WEB関係の仕事をしている方であれば、WinとMac両方使えるのはかなり役立つと思うので、それなりにシェアが伸びるのではないかと考えています。
それなりには・・・ですが。

Boot Campが安定したら購入を検討します。

タラコキューピー

2006年07月04日 | 雑談
最近タラコキューピー(?)が流行っているらしい。
確かに最近ゲームセンターのUFOキャッチャーでタラコキューピーを見かけます。
店先でも

「た~らこ~、た~らこ~、 た~っぷり~た~らこ~」

と繰り返し音楽が流れています。
しかも耳にすると、印象に残りやすい曲調と歌詞になっていて覚えやすくなっています。
このタラコキューピーは、マヨネーズのキューピーの一商品から生まれたもので、コマーシャルでは見かけていたのですが、あっという間にキャラクター化してUFOキャッチャーに並んでいました。

UFOキャッチャーにはキャラクタービジネスの流行商品がすぐに陳列され、人気がないものはすぐに隅に追いやられるので、どういうキャラクターが現在流行しているかの参考になります。

ここ数年で長期間人気があったものとしては、「くまのプーさん」「リラックマ」かな?他は結構短期間で入れ替わっていたような気がします。
例えば幸田クマとかモノクロブー、ディズニー映画のキャラ、生茶パンダなど、映画が上映されていたり、CMが流れていたり、新キャラ売出し中などに、短期間集中的に出現したりします。

プロモーションでキャラクターを作るのであれば、短期間でもUFOキャッチャーで採用され、あわよくば定番商品になるくらいのキャラクター作りをしてみたいものです。