中谷さんの964ターボ

最新号（Vol.25）の911DAYSに、中谷明彦さんの愛車（964ターボ）の「売りたし」情報が載っていました。

最初、これを見たとき、「え～」と思ってしまいました。
「どうして、売っちゃうの～？？？」　←　私の心の中

中谷さんは、ご存知の通り、かなりのポルシェびいきの人です。
2年ほど前にポルシェジャパンが主催した「ポルシェドライビングエクスペリエンス in 鈴鹿」でもインストラクターをされていました。

例えば、997ターボに買い替えなら、納得ですが、ポルシェのオーナーでなくなってしまうなら、「え～」です。

値段は、600万円とのこと。
中谷さんの所有車ということを考えると、安いかも。
頭の中で、ちょっとした金策をしてしまいました（笑）

富士SWスポーツ走行

ポルシェの話題ではないのですが・・・

今日（2006年9月21日）、富士スピードウェイにスポーツ走行に行ってきました。
30分枠を2本、走ったのですが、平日だけあって、台数がとても少なく、楽しめました。・・・が、自分の下手さを再確認した次第です（泣）

ちなみに、車はGT3ではなくて、足クルマ（S15）です。
GT3で、カウンターステアを当てながら、コーナーを楽々クリアできるようになるのが夢なのですが・・・足クルマで練習、練習。

P.S.サーキットに行くと、100%に近い確立でポルシェを見かけますね。今日は、964 Turbo3.6も同じ枠を走ってました。びゅんと追い抜いて行き、カッコヨカッタ！

911DAYS高山イベント

9/16にポルシェ専門誌「911DAYS」の高山でのイベントに参加してきました。

高山自動車短期大学の構内に120台ほどのポルシェが集まったようです。
（ほとんどが空冷911で、996や997は、数台しかいませんでした）

イベント的には、いまいちの内容でしたが、編集部の関さんと話ができたのはよかったです。関さんの930タルガも見れましたし。
関さんは、「930がかわいくって仕方がない」と言ってましたが、その気持ち、非常によくわかります。

※「イベントがいまいち」と感じたのは、傘の先をGT3のフロントフェンダーに当てたヤツがいて、ちょっと頭に来ていたせいもあります。写真撮影に興ずるのはよいけど、自分の持っている傘が車に当たるかもしれないということに気を回してくれ～。自分だったら、絶対、気をつけるぞ。

Carrera GTの音

知り合いがCarrera GTを手に入れました。
まだ、見せてもらっていないのですが、非常に楽しみです。

その知り合いは、昔、993 RSR！（レーシングカーですね）を公道で走れるようにして、乗っていたのですが、Carrera GTの車内の音は、そのやかましさに匹敵するものがあったとのことです。

それって、本当？
イメージ的には、Carrera GTの室内って、快適で静かという感じがするのですが。

3年ほど前のPDE（ポルシェドライビングエクスペリエンス）in 鈴鹿 で、日本発上陸した Carrera GTを清水和夫さんがドライブするのを目の当たりにしたのですが、そのときの Carrera GT は、この世のものとは思えないほどの快音を発していました。

というわけで、少なくとも車外の音は、尋常ではなかったです（笑）

911のバサバサ系の音もよいですが、Carrera GTのような澄んだ高音もよいですね。

964との別れ

GT3は罪な車です。
ずっーと乗るつもりでいた964 Carrera2を手放す決意をさせたのだから・・・

1999年にバイザッハの英知を結集して創られた公道を走れるレーシングカーGT3がリリースされたとき、そのスタイルに惚れました。エアロパーツを身にまとい、車高をぐっと下げたGT3は、996 Carreraとは別物のかっこよさがありました。

素直に「欲しい」という気持ちがおきたのですが、手に入れるまでにはクリアすべき問題がいくつかあります。

「あれだけ気に入っている964 Carrera2を手放せるの？」

「964さえ乗りこなしていないのに、GT3なんか乗っていいの？」

「何よりも先立つものはどうするの？」

そして今、手元にGT3があります（笑）。
結局、これらの問題をクリアしてしまったようです。

でも、964を実際に手放すときはとてもつらかったです。
964とともに過ごした4年間。

964は、世界を広げてくれました。
964は、いろいろなことを教えてくれました。
964は、たくさんの思い出をくれました。

ありがとう。964。

今、964は新しい環境で頑張っています。
今は、その活躍ぶりを見守るだけです。

彼女のカレラ

昨日、たまたま本屋の漫画コーナーを見ていたら、「彼女のカレラ」の最新号（第3巻）を見つけてしまいました。

「彼女のカレラ」は、ポルシェに興味のある方なら知っている人も多いと思いますが、週刊プレイボーイに隔週で掲載されている麻宮騎亜さん作の漫画です。

主人公の女性が964のCarrera RS！（しかもルビーストーン）をひょんなことから手に入れ、その911との生活を描いた物語なのですが、麻宮さん本人がポルシェオーナーであるだけあって、ポルシェ好きには「そうそう、そうなんだよね～」と納得させられる場面も多く、非常に楽しめる内容です。

第1巻と第2巻は、前から持っていて、第3巻が出るのを楽しみにしていたのですが、たまたま見つけた昨日が第3巻の発売日だったようです。ちょっとびっくりしました。
第2巻が発売された後、麻宮さんが病気で入院されたと聞いていたので、第3巻はしばらく出ないかなと思っていたのですが・・・。早期に復帰されたようで何よりです。

主人公の女性も魅力的ですが、ルビーストーンの964RS、いいですね～。
走りの性能はもちろんですが、あのストイックなスタイルがたまりません。

いつか964RSで、サーキットを思いっきり走ってみたいです。
かなわぬ夢かもしれませんが。

第4巻は、いつ頃かな・・・

ポルシェの専門誌

ポルシェの専門誌と言えば、3ヶ月おきに発売される
・Nine Eleven Days（911 DAYS）
・911 Magazine
の２つが有名ですね。
この２つの雑誌のおかげで、ポルシェに関していろいろと知ることができました。

両方とも創刊号からすべて持っていますが、よりミーハー色が濃い「Nine Eleven Days」の方が好みです。

911 Magazineの方は、内容がまじめなものが多く、誌面のデザインも少し地味だと思います。

※内容的にもそうなのですが、「Nine Eleven Days」の方が「気になる」もっと深い理由が実は別にあります。それについては、別の機会に記そうと思います。

最新号は、共に3月上旬に発売されましたが、残念ながら、997 GT3や997 Turboの記事は間に合わなかったようですね。次号のお楽しみにしたいと思います。

なお、ポルシェ専門誌としては他に、２、３年前までは、中谷明彦さん監修の「Porsche Fan」（だったかな？）という雑誌もあったのですが、廃刊になってしまったようで、最近は見かけません。
もっとも、この「Porsche Fan」は、誤字や内容の間違いが多く、ちょっといただけない部分もありました。（本当に中谷さんが監修していたのかな？）

※ちなみに、中谷さんは、お気に入りのレーシングドライバーです。

カイエン欲しい

GT3を車検に出したディーラーには、ショールームにポルシェが展示されていません。
さて、なぜでしょう（笑）

今回は、めずらしく（初めて？）ショールーム内に白いV6カイエンが展示されていました。
白いカイエンは、初めて見るような気がしますが、白もなかなか似合いますね。

実は、カイエンV6が発表されたときから、「ちょっと欲しい」病にかかっています。
カイエンの魅力は何と言っても「どこでも行けること」です。

GT3では、車高の低さから行けるところが限られてしまうのですが、これがかなりのストレスなのです。
カイエンなら、そんなことはまったく気にならないので、「いいなあ」と。

ただ、気になるのがあの巨体です。
狭い道での走行や、駐車場での取り回しが大変そうです。

一回り小さいカイエンが出てくれれば、理想なのですが。
足車として、がんがん乗ってみたいです。

GT3の車検終了

GT3の車検が終了しました。

特にこれといった問題もなく、ほぼ見積もり通り（21万円ほど）で納まりました。
ただ、オーディオのスピーカー（左前と右後ろ）の音が出ないという不具合があり、その修理で1万円だけ余分にかかってしまいました。結局、接触不良だけの問題だったようですが。

心配していたバッテリーも問題ありませんでした。

車検から戻ってきて、改めてGT3に乗ってみると、やはり「いい」です。
表現するのが難しいのですが、すべてにおいて剛性感があって、硬いサスペンションのはずなのに、乗り心地も最高です。

まだまだ長く乗りたいと思います。

997 GT3

もうあちこちのサイトで取り上げられていますが、997のGT3が発表になりましたね。

2月28日に開幕するジュネーブショーで発表されることを知っていましたので、もしかしたらイタリア旅行中にどこかでニュースを見ることができるかとも思っていましたが、残念ながら旅行中は情報を得ることができませんでした。

新型のGT3、めちゃくちゃかっこいいですね！
しかも、とんでもなく速そうです。

既に注文を入れたという人の情報も聞きますが、ちょっと価格が高すぎですね。
でも、初代のGT3の価格がバーゲンプライスで、実はあのくらいが妥当な線なのかもしれません。

今回のGT3のイメージカラーは、白のようですね。
ポルシェのレーシングカーは白をベースにしていると思いますので、やはりGT3は白が一番かっこいいと思います。
私も本当は白（※）が欲しかったのですが、訳あって黒になりました。
でも、黒もいいと思います。傷や埃が目立つので、一番手入れが大変な色ですが。

※996の前期型GT3の白って、ちょっとクリーム色っぽい白ですが、あの色、好きです。ちなみに、996前期型GT3のイメージカラーは、ザンジバルレッドでしたね。

997のGT3、早く、実車を見てみたいものです。