昨日は、一日中がんばって外回りの掃除をしたので、今日は午前中、半日だけ歩きに行くことにした。昨日家から見た阿讃の山々は真っ白、かなりの積雪がありそうだ。
安原の谷岡食堂を右折すると、雪がちらちらと舞い始め、路上が白くなっている。下切集落に入ると、昨日までの積雪が残り、その上に雪が積もり始めている。
林道塩江-琴南線に入り、積雪が5㎝ほどある林道を慎重に車を走らせる。戸石が近づくと、着雪したマダケがあちこちで道路に被さり、雪を除けながらなんとかいつもの駐車地点に車を進めた。
気温は-3度、かなり冷えこんでいる。
7:29 林道脇にある小屋を見上げ歩き出す
しばらく歩く林道が凍結しているので、今日は長ぐつ(簡易のスパイク付)で歩くことにした。
ヤマガキの実が雪を被っている
木の枝に着いた雪と青空
雪の中、気持ちよいトレッキングが出来そうだ。そんな期待をさせる青空が見え始めた。
切山集落に近づくと、民家の方が、凍結防止剤をまかれていた。ご挨拶をし別れた。
民家の屋根には10㎝程の積雪と、氷柱が伸びている。
7:42 最終民家から雨島尾根を見上げる 山の上は雪かなあ
最終民家を越え、登山道に入ると積雪が10㎝を超える。このあたりから既に足をとられ始める。息を切らしながら急登を上がる。
標高700mまでくると積雪は20㎝近い
8:15 約2か月ぶりの雨島峠の地蔵
今日は、この先の分岐を左にとり保線路に沿ってしばらく歩く。
大きなイノシシが横切っている
8:26 雨島尾根へ向け、標高を上げていく
標高900mを超え、積雪は30㎝を超える
吹きだまりでは、膝下まである積雪に苦労しながら上がり、
8:44 水ケ本三角点尾根との分岐(標高920m)まで上がる
雨島尾根に上がると、周囲一面が雪景色
雪をかぶり垂れ下がったアセビ
この雨島尾根には、常緑樹が少ない。冬場に強い北西の風が当たるせいだと思っていたが、雪の多さも関係するのだろう。辺りを見回しても、常緑樹はアセビ、イヌツゲ、背の低いソヨゴが所々にあるぐらいだ。
背の高い木では、アカマツ以外に葉をつけたものが見られない
尾根の先端では、吹き付けた雪が奇妙な造形を造っている
8:58 トラバース道分岐を通過し、982m尾根を東に巻くトラバース道へ入る。今までの経験では、かなりの積雪が予想される。
9:07 イイギリの谷を通過 雪が深い
9:11 夏場でも道がはっきりしない急斜面(要注意)
雪の多い急斜面を足元を確かめながら、ひざ上まで雪に埋まりながら進む。
9:16 炭焼き小屋?の跡の石垣を通過し
9:24 982m尾根とトラバース道分岐に着く
倒れたままの石仏は雪に被われている。雪が深いため、ここまでに2時間もかかっている。竜王までまだ1時間はかかりそうなのと、雪が降り続けているので、ここで982m尾根に上がり引き返すことにした。
9:46 川東982m三角点に着くやっとこさで・・・
三角点の石柱は雪に完全に埋まっていた。この場所で積雪は30㎝を超えている。
ここからは北側の斜面を下るが、雪が深そうだ。
深さ30㎝を超える積雪の中を下る
9:57 トラバース道分岐まで下り、帰りはトラバース道を行く。
10:05 植物が豊富な谷も雪深い
10:14 途中、雪がひどくなる(前が見えないぐらい)
10:32 雨島峠の地蔵に別れを告げ、戸石へ一気に下る。下りはこの雪でも速い。
10:34 戸石への下り始め(標高約780m)
上りで着いた私の足跡も消えはじめている。この辺りでも、雪がそこそこ降ったようだ。
10:51 切山集落の民家に下りてくる
集落へ下りても雪はどんどん降り続け、上りの足跡は完全に消えていた。
10:59 戸石水ケ本の林道に着くと、青空が広がり始めた
3時間30分のトレッキングだった。この雪の様子では、正月に竜王山に登るのは難しそうだ。
家に帰り、夕方家の近くからみた阿讃の山々 真っ白
安原の谷岡食堂を右折すると、雪がちらちらと舞い始め、路上が白くなっている。下切集落に入ると、昨日までの積雪が残り、その上に雪が積もり始めている。
林道塩江-琴南線に入り、積雪が5㎝ほどある林道を慎重に車を走らせる。戸石が近づくと、着雪したマダケがあちこちで道路に被さり、雪を除けながらなんとかいつもの駐車地点に車を進めた。
気温は-3度、かなり冷えこんでいる。
7:29 林道脇にある小屋を見上げ歩き出す
しばらく歩く林道が凍結しているので、今日は長ぐつ(簡易のスパイク付)で歩くことにした。
ヤマガキの実が雪を被っている
木の枝に着いた雪と青空
雪の中、気持ちよいトレッキングが出来そうだ。そんな期待をさせる青空が見え始めた。
切山集落に近づくと、民家の方が、凍結防止剤をまかれていた。ご挨拶をし別れた。
民家の屋根には10㎝程の積雪と、氷柱が伸びている。
7:42 最終民家から雨島尾根を見上げる 山の上は雪かなあ
最終民家を越え、登山道に入ると積雪が10㎝を超える。このあたりから既に足をとられ始める。息を切らしながら急登を上がる。
標高700mまでくると積雪は20㎝近い
8:15 約2か月ぶりの雨島峠の地蔵
今日は、この先の分岐を左にとり保線路に沿ってしばらく歩く。
大きなイノシシが横切っている
8:26 雨島尾根へ向け、標高を上げていく
標高900mを超え、積雪は30㎝を超える
吹きだまりでは、膝下まである積雪に苦労しながら上がり、
8:44 水ケ本三角点尾根との分岐(標高920m)まで上がる
雨島尾根に上がると、周囲一面が雪景色
雪をかぶり垂れ下がったアセビ
この雨島尾根には、常緑樹が少ない。冬場に強い北西の風が当たるせいだと思っていたが、雪の多さも関係するのだろう。辺りを見回しても、常緑樹はアセビ、イヌツゲ、背の低いソヨゴが所々にあるぐらいだ。
背の高い木では、アカマツ以外に葉をつけたものが見られない
尾根の先端では、吹き付けた雪が奇妙な造形を造っている
8:58 トラバース道分岐を通過し、982m尾根を東に巻くトラバース道へ入る。今までの経験では、かなりの積雪が予想される。
9:07 イイギリの谷を通過 雪が深い
9:11 夏場でも道がはっきりしない急斜面(要注意)
雪の多い急斜面を足元を確かめながら、ひざ上まで雪に埋まりながら進む。
9:16 炭焼き小屋?の跡の石垣を通過し
9:24 982m尾根とトラバース道分岐に着く
倒れたままの石仏は雪に被われている。雪が深いため、ここまでに2時間もかかっている。竜王までまだ1時間はかかりそうなのと、雪が降り続けているので、ここで982m尾根に上がり引き返すことにした。
9:46 川東982m三角点に着くやっとこさで・・・
三角点の石柱は雪に完全に埋まっていた。この場所で積雪は30㎝を超えている。
ここからは北側の斜面を下るが、雪が深そうだ。
深さ30㎝を超える積雪の中を下る
9:57 トラバース道分岐まで下り、帰りはトラバース道を行く。
10:05 植物が豊富な谷も雪深い
10:14 途中、雪がひどくなる(前が見えないぐらい)
10:32 雨島峠の地蔵に別れを告げ、戸石へ一気に下る。下りはこの雪でも速い。
10:34 戸石への下り始め(標高約780m)
上りで着いた私の足跡も消えはじめている。この辺りでも、雪がそこそこ降ったようだ。
10:51 切山集落の民家に下りてくる
集落へ下りても雪はどんどん降り続け、上りの足跡は完全に消えていた。
10:59 戸石水ケ本の林道に着くと、青空が広がり始めた
3時間30分のトレッキングだった。この雪の様子では、正月に竜王山に登るのは難しそうだ。
家に帰り、夕方家の近くからみた阿讃の山々 真っ白