サイクル・コンピュータの距離計を見ると、結局、150キロ近く、二日間掛けて走ったことになりました。
向かい風の時は辛いけど、殆ど平坦なコースで、車を気にすることなく走れる道は、素晴らしいものでした。
機会があれば、今度は独りで来ても良いかな..と思いました。
昨日、車を停めた公園の駐車場に戻り、自転車を積み、帰りは私が運転して帰りました。
「疲れてないかい? 僕が運転するよ」
「自分が運転しないと、道が覚えられないから、帰りは私にさせて」
「イヴォンヌは、女暴走族だからなあ..。 安全運転で頼むよ」
「暴走族だなんて! スピードは出すけど、状況や、車と私の能力の範囲内は、ちゃんと計算してるのよ」
「はい、はい。 お願いします」
「ねえ、先生。 先に、先生のとこに寄るから、自転車だけ下ろして、私の所に来ない?」
「いや、直通で、イヴォンヌのマンションに行こう。 後は、自転車で帰るから」
「後は...ってことは、昨夜の続きをしてからってことね!」
「そう。 意見が合うねえ! さすがイヴォンヌ」
「そうと決まれば、善は急げね!」
「おいおい、安全運転だって!」
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