S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
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Book / 竜馬がゆく(六)

2010年06月13日 | 雑記
2010年 6月13日(日)
薩長同盟、伏見寺田屋事件、幕府の長州征伐と物語は続く。
幕府を返り討ちにした長州藩。
流れは維新へ傾き、勢いを増して行く様子を
作者は「時の勢い(時勢)」、「時勢という審判者」と
表現している。

「時勢という審判者」は今の日本を
どのような裁きをするのだろうか?
作者はどう表現するだろうか?
色々と考えさせられた本でした。

背表紙より。
「幕府を倒すには薩摩と長州が力を合わせれば可能であろう。しかし互いに憎悪しあっているこの両藩が手を組むとは誰も考えなかった。奇蹟を、一人の浪人が現出した。竜馬の決死の奔走によって、慶応二年一月、幕府の厳重な監視下にある京で、密かに薩長の軍事同盟は成った。維新への道はこの時、大きく未来に開かれたのである。」

竜馬がゆく(五)

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