S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
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Book / 竜馬がゆく(五)

2010年06月06日 | 雑記
2010年 6月 6日(日)
「竜馬がゆく(五) 」を読み終えました。
幕末の大事件の一つと言っても良い池田屋ノ変の
描写が凄かった。
筆者は目の前で目撃をしたのか!?と思わせるほど
緊迫感のある現場の空気をも、読み手に伝わってくる。

しかし大河ドラマ「龍馬伝」の池田屋ノ変のシーンは
端折り過ぎて見応えがなかったのは残念。

背表紙より。
「池田屋ノ変、蛤御門ノ変と血なまぐさい事件が続き、時勢は急速に緊迫する。しかし幕府の屋台骨はゆるんだようにも見えない。まだ時期が早すぎるのだ・・・次々死んでゆく同志を想い、竜馬は暗涙にむせんだ。竜馬も窮迫した。心血を注いだ神戸海軍塾が幕府の手で解散させられてしまい、かれの壮大な計画も無に帰してしまった。」

竜馬がゆく(四)

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