

皇居東御苑の梅の名所といえば「梅林坂」。文明10年(1478)太田道灌が菅原道真を祀り、梅樹数百株を植えたところから、この名がついたと言われています。
現在も梅林坂の下から本丸方面にかけて50本ほどの梅があり、早咲きのものは12月の冬至のころから咲き始め、例年2月中旬に見頃を迎えるようです。
また、東御苑内 二の丸庭園の「諏訪の茶屋」にも白梅・紅梅があり、こちらも薫り高く咲いていました。



梅林坂の石碑 歴史を刻んだ石垣に梅の古木、あいますね~


梅に鶯ならぬ、梅に鳩 梅林坂付近(二の丸側)


梅林坂付近(二の丸側)

東御苑内のもう一方の梅の名所 二の丸庭園の「諏訪の茶屋」の紅梅・白梅
「梅林坂」地図
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