そぞろ歩き

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川越まつり(国指定重要無形民俗文化財)

2006年10月15日 | Weblog
川越ゆかりの「徳川家光」の人形を戴いた新富町一丁目の山車、後方の建物は「時の鐘」

川越まつり(10月14日・15日)と言えば華麗な山車(鉾山車)の曳き回し。二重の鉾の上にいろいろな人形が乗っていて観客の目を楽しませてくれます。
鉾の前面には囃子台があって神田ばやしの伝統を受け継いだと言うお囃子に合わせて、おかめやひょっとこ等の面をつけた踊りが舞われます。
この祭りの見せ場は「曳っかわせ」、各町内の会所前や山車がすれ違う際、鉾や囃子台が回転して正面を向け仁義を切り?ます。この時にお囃子が入り乱れ、賑やかそのものです。
山車は現在29台あるようですが、今日(15日)はその内の8台が市役所前に山車揃いされ、その華麗さを競いました。
以下、祭りの一部を写真でご紹介します。

  
市役所前に勢揃いした山車         主要な通りで競演しているお囃子

  
時の鐘を背に巡行する山車     張り巡らされている電線をくぐるため、人形が沈下!

  
連雀町の山車(太田道灌)       中原町の山車(河越太郎)

  
新富町二丁目の山車(鏡獅子)       西小仙波町の山車(素戔鳴尊)

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