K'sマンション

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        ☆自作物語2F本
クレインズKの

理想の花見

2006-03-31 23:20:43 | 3F:自然
私のお花見は靫公園か大阪城公園でしょーか?

でも
そこは

人!ヒト!!ひとっ!

おまけに
ゴミと、酔っ払いと、バーベキューの匂いと、ヘタなカラオケと、出店から聞こえる競馬中継と、、、、


ゆったりと、桜の美しさをタンノウするには、程遠い光景です


私の理想は

誰も知らない、小高い芝生の山の上の、樹齢の古い大きな一本桜の下で、お気に入りの音楽を聴きながら、桜にもたれて本を読んでいる
そんな
静かな桜と一緒に、ゆっくりとした時間を、まったりと過ごしたい
そんなお花見が理想です。

USJとTDL

2006-03-29 21:11:50 | 4F:自遊
最近USJのCMをよく見る

そこで疑問?

大阪に住むワタシはサラっと流してしまうそのコマーシャルに、大阪以外の、例えば東京では?どー映っているのだろう?

それは在大阪人が東京ディズニーランドのCMを見るような感覚なのだろうか?


USJはエキスポランドに毛が生えた程度のヒラパー感覚で行けるが、ディズニーランドは旅行である!


あまりの近さに値打ちを下げているのか?
それとも、、、、

以前、本場ロスのユニバーサルスタジオに行った時の衝撃は今でも明確に覚えてる

サファリ系動物園の見学バスのような車に乗せられて、街の様子を再現した映画のセットを見て回る
西部劇のテキサス風町並みから、芝生の広がる小庭の住宅街はまさにアメリカそのもの
そこでガイドが指をさす小高い丘の上を眺めてると、号音とともに大量の水が大洪水さながらにバスを襲う
ドギモを抜かれた

それは相当前の懐かしい青春のころ・・・


そんな青い頃のイメージでUSJに行ったからか、ガックリ感は否めなかった

こんな感覚で東京ディズニーランドに行ったところで、子供だましのメルヘンランドと写るのだろー


その感覚の違いは、立地の距離などではなく、どーやら年令的な感受性の問題でありそうな気がする

すなわち
ワタシの一番の問題は、感受性の衰えたこの年まで、未だ東京ディズニーランドに行ったことがない事である(>_<)

SELECT NO,34  《CECILIO & KAPONO》

2006-03-28 21:30:41 | 1F:音楽
セシリオ&カポノ
1972年米国ハワイで結成された男性ポップ・デュオ・グループ。地元のクラブでライヴ活動を開始、フランク・ザッパのハワイ公演に出演。これがきっかけで74年米国本土でレコード・デビューが実現。素朴でナチュラルなハーモニーとポップなロック・サウンドが調和したトロピカル・ムードの作品が日本でも多くのファンを魅了。ハワイのサーフ・ミュージックとして歓迎された。代表アルバム『セシリオ&カポノ』『ナイト・ミュージック』。

推薦音源
Sunflower
Nightmusic
We're All Alone
Sailin'

SELECT No,33  《RANDY VANWARMER 》

2006-03-15 21:44:55 | 1F:音楽
  ランディーバンウオーマー

なんて繊細な声の持ち主なんだろう--ランディ・ヴァンウォーマーの歌声を初めて聴いた時、きっと多くのリスナーがそんな感慨を抱くハズだ。ファルセットを巧みに利用した透明感あふれるヴォーカル、切なげに響くメロディ、それらは叙情的な音世界を生み出す。そんな彼の魅力が詰まった作品と言えば、79年に発表された『アメリカン・モーニング』に他ならないだろう。アコースティック・ギターやストリングスが瑞々しく、しっと..

 推薦音源
American morning

SELECT No,32 《Andrew Gold 》

2006-03-14 21:00:23 | 1F:音楽
アンドリュー ゴールド

70年代のウエストコースト・ミュージック・シーンを語るならば、このアンドリュー・ゴールドを避けて通れないだろう。
彼が注目を集めたのはリンダ・ロンシュタットのアルバムにおいてである。『悪いあなた』(74年)、『哀しみのプリズナー』(75年)、『風にさらわれた恋』(76年)といった作品で、ギター/ベース/ドラム/キーボード……を手がけ、マルチ・ミュージシャンぶりを発揮。ロンシュタット作品の中核を成し遂げ、高い評価を得たのだ。
75年、自らの名を冠したアルバムでデビュー。その2年後に発表した『自画像』によって、ゴールドは1人のソロ・ミュージシャンとして確固たる地位を築いたといえる。ケニー・エドワーズ/ラス・カンケル/ダニー・コーチマーといった豪華な布陣を従え制作された、「ロンリー・ボーイ」は全米5位をマーク。幼少期にビートルズから多大な影響を受け、音楽活動を志したゴールドのサウンドは、マージィな香りや60'sフレイヴァーがベースとなり、ほろ苦く甘酸っぱいメロディ・ラインがたまらないのだ。
その後、リタ・クーリッジやニコレット・ラーソンをプロデュースし、自らも10ccのグラハム・グールドマンとWAXを結成したのは周知の通りである。

推薦音源
Thank You For Being A Friend
Lonely Boy

SELECT NO,31    《J. D. Souther》

2006-03-08 21:19:34 | 1F:音楽
                                             【1F:音楽コラム】
                                             【2F:自作小説】
                                             【5F:大阪懐古館】
     ジェー・ディー・サウザー

イーグルスと密接な間柄にあり"6人目のメンバー"と称される、J.D.サウザーことジョン・デヴィッド・サウザー。イーグルス結成以前のグレン・フライとのロングブランチ・ペニーウィッスルなるデュオを経て、72年にソロ・デビューを果たした。
彼がシンガー・ソングライターとして一躍注目を集めたのは、79年に発表された『ユア・オンリー・ロンリー』である。甘くも渋みの効いた歌声、高揚感を煽るメロディ、洗練されたサウンド――清涼感とロマンティシズムを溶かし込み、アダルトな男の世界を創出してみせたのだ。それまでイーグルスやリンダ・ロンシュタットの裏方として曲作り/レコーディングで敏腕を奮ってきた、サウザーの才能が一気に開花したと言えよう。ロイ・オービソンへのオマージュとして知られるタイトル曲は全米7位を記録、このヒットにより彼は確固たる地位を築いた。

推薦音源 
You're only lonely

SELECT No,30  《BOBBY CALDWELL》

2006-03-06 20:34:24 | 1F:音楽
                                             【1F:音楽コラム】
                                             【2F:自作小説】
                                             【5F:大阪懐古館】
ボビー・コールドウェル

“ミスターAOR”と聞くと、ボズ・スキャッグスとボビー・コールドウェルの名前が思い浮かぶ。そのソフト&メロウな音楽性でもって、かつて日本でも大きな話題を作ったミュージシャンである。
彼のソフトでメロウでスムーズな、まるでAORの定義を譜面に起こしたかのようなサウンドは、幼少時に移り住んで以降数十年を過ごす土地マイアミの、チルな解放感を誘うトロピカルなエロティシズムをパッケージした甘い音世界ともいい得る。そんなコールドウェルは、78年に発表したデビュー・アルバム『イヴニング・スキャンダル』の時点で、すでにメロディ・メイカーとしての才能を満開に開花させていた。特に、白人でありながらも黒人アーティストのごときエモーショナル・ヴォーカルを繰り出した「風のシルエット」(今やサンプリング・ソースとしても有名ですね)「スペシャル・トゥ・ミー」「カム・トゥ・ミー」などのナンバー群は、上質なAORとして名高い名曲たちである。
その後、シカゴやコモドアーズやボズ・スキャッグスらに多くの楽曲を提供するとともに、近年ではスタンダード・ナンバーへ傾倒した作品作りをモットーに、地道な活動を繰り広げている。

推薦音源

風のシルエット
スペシャル・トゥ・ミー
ハート・オブ・マイン
ラヴ・ウォント・ウエイト
センチメンタル・サンダウン
カム・トゥ・ミー