【秦野市観光協会HP参照】
富士山の手前の山、丹沢に行ってきた。
東名高速道路秦野中井ICから県道を秦野方面へ走行。
河原町の信号を直進して246号線に合流したら右折、ヤビツ峠の標識に従い秦野清川線に入る。
途中、前投稿の「三色の桜」等、きれいに咲いていたのが見えた。
秦野市全景が展望できる「菜の花台 」↑ TOP画像 に立ち寄る。
展望台に上がる時間はなかったが、相模湾など一望できるらしい。
2人のおじさんが早朝だが話をしながら掃除をしていた。
トイレを使用。この先はヤビツ峠に停まらない人は、トイレがないので、済ませておいた方がいい。
「ミツバツツジ」 ↑ でしょうか。サクラの木の下あたりに咲いていた。
車は菩提峠に駐車(無料)。この日は東京は22℃まで気温が上がる予報だったので日蔭を選んで山側に駐車。
「表尾根1」↑ の標識近くに1台駐車していたのがあったが、常連さんでしょうか、帰路の時そう思った。
山登りはいつも思うのだけれど、最初の30分は本当にキツイーいきなりだ~☆
「表尾根2」の標識からは杉林帯を ↑ 登って行く。
何もないところに珍しい緑の花(小さいが柿の花に似ている)を見つけた。何?
もくもくてくてく歩く。。。
登り坂に丁度いい「握り木」が助けてくれる。
もくもくはぁはぁ。。。
神奈川県自然環境保全センター自然公園課の「施設管理票」を見つけた。
このガレ場を登りきる、これは尾根か?木がないよ。山崩れのような状態。
前方の高い山は「大山」 <1251m>
江戸時代から庶民に親しまれた信仰の山。
山道斜面は木がなく赤土。苗木を植樹しカバーしている。
植生保護柵なのでしょうか。
鳥獣保護区であるこの地域では鹿が生息しているらしい。
鹿は木の皮や葉っぱを食べる草食動物。
そして木は枯死し、
どうしたらいいのだろうか。。
ひと山越えてまた前進、目指すは「三ノ塔」。
季節は 「アセビ 」満開なり、スズランのような可憐な花なんですが有毒植物です。
急な坂を登りきり、先は空につづく、このような風景をワタクシは天につづく道と呼ぶ。
希望が見えてくるでしょ。「もうすぐテッペンだ~」
晴れ予報だったが山は春霞のようなぼんやり空、富士山が見えた。
この頃から突風が吹き荒れてくる。
お天気が良いと富士山・箱根・伊豆の山々・相模湾など見えるらしいけれど、
富士山が見えただけ良かったかしら。