フォ~☆シーズン~☆

思っているんだけどウサギは?からスタート
てくてく山歩き・神社参りを楽しんで、今が一番素敵に過ごせたら・・

☆伊豆國一の宮 三嶋大社

2016-04-28 | ■関連その他 山と神社仏閣

 

三嶋大社の前を通って指示通り横の駐車場に停める

大社周りの風景は圧倒されるくらい厳かですが、誰でも受け入れる奥深い優しさと普通の日常がありました

サクラの新緑と八重桜、そして池に吸い込まれるようにオオムラサキツツジ・キリシマツツジの花に沿って歩いていた

 

 

静岡県三島市:三嶋大社に来ました

Google Map

 

駐車してすぐ友人のニコちゃんから電話がはいた(*‘∀‘)、とりとめのない話後、

「今日タケノコを送るが明日は家にいる?」

「はい♪」

なんかうれしいな♪、ニコちゃんありがとう

足元にはスミレ(*_*)

 

 

 

それでは三嶋大社ご参拝を

逃げないハトさんに歓迎され、神池から順にお詣り致します

 

 

 厳島神社

御祭神 市杵島姫命(天照大御神の御子神)

北条政子が信仰したと云われ、家門繁栄、商売繁盛、安産、裁縫等の守護神

 

 

日本亀の甲羅干し

 

 

 

小さな生き物たちがごく普通にいます(≧▽≦)

 

  

 

神池に挟まれた参道を歩いて

 

 

総門 

 

 

つい数週間前まではサクラの花で賑わったのでしょうか?

今は新緑の若葉が爽やかで気分をリラックスさせてくれますね

 

 

お手水舎

 

 

お手水舎の中に「ご祭神」「ご由緒」等々を掲示していました

 

 

客殿回廊

 

 

神馬舎

 

 

神門

 

 

天然記念物   薄黄木犀(うすきもくせい)

薄い黄色の花をつけ、甘い芳香が特徴です

樹齢は1200年を越えると推定される巨木で、現在もっとも古く、かつ大きなモクセイとして知られています

樹高 10m以上   目通り周囲約4m

 

 

舞殿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 正面 拝殿

 

 

御祭神

大山祇命 (おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)
御二柱の神を総じて三嶋大明神(みしまだいみょうじん)と称しています。

大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比寿様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけます。

 

御由緒

御創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に御鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残ります。三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格されました。社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。

中世以降、武士の崇敬、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願しました。神助を得てこれが成功するや、社領神宝を寄せ益々崇敬することとなりました。この神宝の中でも、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、当時の最高技術を結集させたものとして知られています。

頼朝旗揚げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置し、伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く天下に広まっていきました。

その後、明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられています。又、平成12年には、御本殿が重要文化財に指定され、当社の文化的価値の高さも再認識されています。

 (HPより転載)

 

欅(けやき)材を用いた装飾用の優れた彫刻はネットでカバーされていました

 

 

 <流れ造> 優雅で美しい☆

 

重要文化財 江戸時代末 慶応2年落成(1866)

本殿を流造りとする複合社殿。奥から本殿・幣殿・拝殿。
総欅素木造り(そうけやきしらきづくり)

 

 

 

 

 

 

 悠仁親王殿下 御印の「高野槇」を部分撮影

(秋篠宮文仁親王と同妃紀子の第一男子)

 

摂社 月見神社

 

 

 

  

 

 

鹿園に行く途中、金木犀の後ろ側から撮影 

9月上旬より中旬にかけ、黄金色の花を全枝につけ、再び9月下旬より10月上旬にかけて満開

三島市の秋の季節は甘い芳香が漂っていることでしょうね、(風向きによっては昔は2里(約8キロ)先まで届いたと伝えられています)

 

 

 

 腰掛石

源頼朝・北條政子が腰かけた石

座り心地良い、腰掛石でございました

 

 

オネムなのか大事にされているのですね、優しいお顔!

 

 

鹿園の中でシェア? 片隅でしたがお互いに別世界に・・ (゜∀゜)

 おみ足まで白い毛が生えているあなたは? 烏骨鶏(中国では霊鳥と扱われて・)

 

 

 

 

 

八重桜が満開、池では水しぶきがバシャバシャと聞こえ大きな鳥?が!

 

   カワウでした

 

 

昨夏のセミの抜け殻・・・

 

 

 

 

わずかな時間のご参拝でしたが、普通の日に、普通にお参りし、そして感じたことは悠久の歴史の重さです

普通でありながら普通でない奥深さに感謝して。。。跡にしました

 

 

 

 

 

 

 



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