「くくる」のシークワーサーケーキ

こんにちは。くくるの店長です。
僕、大阪生まれの大阪育ち。
沖縄が大好きなんです。

実は、沖縄には一度も行った事ないんですけどね。ふふ。

沖縄出身者風を装ってます。ふふ。

うちの奥さんは奈良で生まれた人。
彼女は本当に沖縄が大好きで、２年くらい沖縄で暮らしてた事もあるんですよね。ふふ。

彼女は僕の風貌や趣味、それからおっとりした性格をみて、勝手に沖縄の人間だって思いこんだんだよね。ふふ。

付き合い始めて、僕の中に沖縄の血なんて一滴もないと知ったときには、彼女のお腹には新しい命が宿ってたんだよね。ふふ。

二人で始めたこの「心（くくる）」ってお店、料理自慢のうちの奥さんがすべて手作りでやってるんだよね。

僕は店主として奥さんのサポートを頑張ってるんだよね。ふふ。
でも、沖縄風の僕は、なんだか段取りが悪いんだよね。

時たま、チェッって音が聞こえてくるんだよね。ふふ。
うちの奥さんが下を向いて舌打ちをしている音では無いと思いたいんだよね。ふふ。


このシークワーサーケーキは沖縄風な僕の一番のお勧めケーキなんだよね。
一度食べに来てよね。

あ、そうそう。なんせ僕、沖縄風なもんでちょっと要領が悪いかもしれないんだ。
時間と気持ちに余裕のある時に来てもらえたら嬉しいな。ふふ。


☆★近鉄八尾駅から徒歩５フンくらいにあるカフェ「くくる」です。
サイフォンの美味しいコーヒーと全て手作りの料理とケーキ。店内のゆったりした空気に気持ちが和む素敵なお店です。
店長さんが沖縄の人か、奥さんが奈良の人か一切なんにも知りません。
いつものように、私の勝手な妄想です。

青梅ジャムのうた

今年もきたきた、青梅シーズン
さーてさてさて、梅酒にしましょ
そしてお次は、梅ジュース
へてから、梅のジャムにして
ＯＨ！すっぱい！
ＯＨ！すっぱい！
食えんじゃ無いよクエン酸
ＨＥＹＨＥＹ！飛ばせよぶっとばせ！
疲れも老化もむかつく奴も
クエン酸ならぶっとばせ！

煮たときゃジャムはしゃぶしゃぶ！
冷えたらなんと、プルンプルン
ペクチンたっぷりプルンプルン
ペクチン、ポコチン、僕撃沈
プルンプルンには僕撃沈
疲れも老化もむかつく奴も
ペクチン効果でぶっとばせ！

（お好きなメロディでどうぞ）

王寺のカフェ「自己満足」

王寺駅から車で１０分程のところにあるカフェ「自己満足」
（ほんまは、店名を忘れてたりして・・・）

海外で料理やら語学やらなんやかんやを勉強してきたらしい、見るからにインテリ風な女性がそこのママです。
何故か客のはずなのに、自分が気を使ってしまう、ママの威圧感店内充満。
ママのご機嫌が良いままだと気持ちよ～く帰って行くことが出来るお店です。

その日のメインは大根のステーキ。
他におからのサラダ。
いかと大和芋の煮付け。
お味噌汁。
デザートと飲み物。
１３００円。

おからのサラダ「すっぱい！？腐ってる！？」って思っても「こんな発想無かったですぅ。早速うちでもやってみようっと♪」と言ってみる。

　　

インテリ奥様とは思えない必死の感じで、料理もデザートも全て本人の手作り・・・らしい。
ピザの生地が納品されてきたのを目撃しても気づかないふりをしてみる。

「うちのチョコレートケーキのチョコは、ロイズしか使わないのよ。」って５回も６回も言ったあげく「今日は売り切れちゃったの、残念やわ～」ってママ。
私はチーズケーキ頼んだんですけど、チョコレートケーキは無くてもイイんですけどって思っても「そうなんですかぁ？残念です。次の楽しみにしておきます。」と、いってみる。

ママにおべんちゃら言い過ぎて、何故か、昨日のランチメニューだったらしい「タイカレー」と「タンドリー鯵（あじ）」がサービスで出てきた。
「いいのよ、いいのよ。昨日の残りみたいでごめんなさいね。」と言いつつ、良いことした～って顔と態度のママ。

昨日の残りみたいって、完全に昨日の残りですよね。
ほんで今頃ですか？腹、パンパンなんですけど（心の中の声）。
残すにも残せず、美味しいと言わなければいけないような空気。

工夫を凝らされた美味しいお料理とデザートを、たった１３００円で鱈腹食べさせていただき、ありがとうございました。
と、気の小さい私は心の中で自分を納得させ店を出たのでした。

ゲキ×シネ「五右衛門ロック」を観てきた。

面白い！
劇団新感線の魅力にすっかりハマってしまった。

どのくらいハマってしまったかと言うと・・・


このぐらい↓

ありがとう♪シースリー

尼崎製の心優しい無敵のオッサン型ロボット「シースリー」。
最大の武器はハンパじゃない前向きな精神と、山盛りの好奇心。

そして最大の特徴が、楽しいことがあると、それを幾つにも増やしてしまうという機能を持っているということ。
何個かに増えた楽しい事は、シースリーによって多くの人に無償で配られる。
それは、形が見える物もあるし、見えない物もある。
ずっと残り続けるものも多い。
形が見えるものにはＣ３ってマークがプリントされている。
私も自分の周りをぐるりと見れば、予想をはるかに超えた数のＣ３マークが見つかった。

シースリーは、この世の素敵な事だけでは飽き足らず、とうとう空の上まで楽しい事を見つけに、そしてまた新しい友達を沢山作るべく旅立ってしまった。

心優しいシースリーは、これから天国にやってくる人達が楽しめるように、すでに色々準備に取り掛かっている事だろう。
私がいつシースリーを訪ねて行く事になっても、にこにこ笑いながらじわ～っと近づいて来て、「これ要る？」って嬉しそうな顔して楽しい何かを手渡してくれるだろう。
なんだか、また会えそうな気がする。


☆私の不義理にもかかわらず、いつも気にかけて下さっていたＣ３（シーサン）という方が天国に行ってしまいました。
このブログも、更新する度にいつも一番に喜んで読んでくださっていた方です。
もう、この「シースリー」も読んでもらえないのかと思うと言葉になりません。
これから、色んな場所でシーサンを思い出し淋しさを実感する事でしょうが、楽しい事が大好きだったシーサンに次にあった時に、楽しい話しが出来るようにシーサンに負けずに日々楽しく、人に優しくありたいなと思うのです。

香梅堂の「鈴焼」

私の名前は「恵子」。
嫁いだ先には兄嫁が二人いて、偶然にもその二人ともが「恵子」って名前だった。
姑が「ややこしいから、アンタの事は今日から『めぐみ』って呼ぶからね。」
「え～～～～！！！！」って思ったけど、黙ってた。
それからずっと私の名前は「めぐみ」になった。
親から貰った名前は消えた。

姑がリュウマチになってから、もうかれこれ２０年になる。
痛みがひどくなる冬には何度と無く片道２時間、電車に揺れられて家事を手伝いに和歌山へ通ったものだ。

そんな私も気が付けば６０歳手前。
自分もリュウマチを患っているのでは？と思うことも度々。
手の関節が気になり始めた。

今日も「鈴焼」を摘まみながら右手首の関節の軽い痛みが気になりだした。
「鈴焼」を持ったまま、握りこぶしを作ってみる。
「鈴焼」を持ったまま、その握りこぶしを軽く上下に振ってみる。
「鈴焼」をそのまま思い切って投げてみる。
気が付けば「めぐみ」と呼ぶ姑の顔を思い浮かべながら、次々に「鈴焼」を壁に投げつけていた。

「鈴焼き」は壁にぶつかり、つぶれた。
辺りは「鈴焼」のカスだらけカスまみれ、まさに「鈴焼地獄」と化した。


・・・まだまだ、私の関節は大丈夫なようだ。


（＊お分かりかと思いますが、全くのフィクションで、「鈴焼」からイメージする物語です。この鈴焼はかなり旨いです。）

ポワールのプチシュー

帝塚山にある「ポワール」のプチシューです。
「ポワール」大好きのツンデレカップルからいただきました。


『なんで、俺がお前なんかの為に朝早く起きて、プチシューを買いに行かなきゃならないんだよ！
また、甘いもん食べてぶくぶくデブる気かよ！』

まだ肌寒い休日の朝、そう言いながらツンデレ彼氏は上着をひっかけ出かけていったのです。

帰ってきた彼氏の手には箱が二つ。

『お前、チョコ味もすきだったよな。』

と、こんなやり取りがあったかどうかは知りませんが、

旨いクリームにデレっとなりました。

「クローズＺＥＲＯⅡ」を観てきた

はい！
こっち注目してぇ～！

こんなんしたん誰ですかぁ？
首が全部ちぎられてますぅ。
映画館の人がセロテープで張り合わせてて、余計痛々しいですぅ。

なんぼヤンキーの人達の映画やからって、ええですかぁ？こんなんしたら犯罪ですよぉ。
器物破損ですよぉ。
今日の放課後まで、先生待ってますから、正直に名乗り出て下さ～い。

八ツ橋屋西尾為忠商店の「まるっぽ栗」

今日は朝から何故か落ち着かない。
朝子が開業当初から使われている藍染ののれんに目をやるのは、もう何度目だろうか。

ガラガラ
「いらっしゃっ・・・（鉄男？）」

「・・・ただいま。母さん」

「いらっしゃいませ。」

「母さん！私よ！栗子よ！」

「お客様、失礼どすが、お間違いやおへんか？うちには鉄男という息子やったら一人おりますけど、娘はおりませんので。」

「せやから、その鉄男よ！手紙に書いたでしょう？今はもう栗子やって！」

「私の息子は、タイに和菓子の修行に行っとりますのや。あほなこと言わんといとくなはれ。」


そこへ、店の奥からミーアキャットに似たじいさん登場。
「おお！栗ちゃん帰っとたんか！」

「おじいちゃん・・・」

「ささ、はよ奥へおいで。朝子さんも、そんなこわい顔してんとお茶でも淹れておくれやすな。」

「お義父さん・・・。」

ミーアキャットじいちゃん、栗を丸ごと１個とこしあんを包んだ綺麗な生八つ橋をお茶うけにと出したのさ。

「栗子よ。この八つ橋のネ～ミング知っちょるか？『まるっぽ栗』っちゅーんじゃ。
お前から、栗子になったっちゅう手紙が届いてから、朝子さんが一睡もせず考えて考えて作った新作や！

よぉ見てみぃ。
八つ橋の薄い皮で、中の栗の黄色とあんこの黒が綺麗に透けて見えとるやろ。
これは、朝子さんが、栗子になったお前の事はベ～ルに包んで見えんようにしてしまいたい、せやけど親としてはいつもお前の姿は見ていたい。
その気持ちが、こんな形になったんやなぁ。

ほんまは、鉄男でも、聡でも、栗子でも何でもエエんじゃ。
お前のすべてを、お前の中身を認めてやりたいんじゃ。
その気持ちを素直に表現できんで、せめてものネ～ミングが『まるっぽ栗』になったんじゃろ。
なあ、朝子さん」


「いいえ！ただ栗を丸ごと入れてるからその名前なだけどす！」

「ＶＯＬＴ」（吉井和哉）★「ビルマニア」の山田孝之

吉井和哉の最新アルバムＣＤです。

初回限定で吉井和哉の日本武道館でのライブ映像と、山田孝之出演で超話題の「ビルマニア」のＰＶのＤＶＤがいらんって言うても、付いてきました。
ＰＶってポロリビデオのこと？って思って買う人もいるでしょうが、特になにもポロリ無し。
なんだか洗練されて無いよーな気もするのにカッコ良い、楽曲をはるかに越えてしまったプロモーションビデオなのです。

美しく蘇ったマイケルジャクソンかと思いきや、鹿児島が生んだヒーロー西郷隆盛の血は引かないけど毛の濃さでは西郷どんを凌ぐ、もう一人のヒーロー山田孝之くん。
美しすぎる彼の瞳に、ビルとかヒルとかサルとか風邪にはルルとかのマニアだった人も孝之マニアになってしまうかも。

お勧め度★★★★★