今更ながら「テニスの王子様」が面白い。
知人から借りて漫画を読んだ。
週刊少年ジャンプに連載してた頃、ぱらぱら読みでなんとなく
内容は理解してるつもりだったけど、単行本をじっくり読んでみると
かなりのアレな内容で面白いかった。
テニスなのにボール消えたり、分身して
挙句の果ては変なオーラでボールが吸い寄せられたり。
ハンターハンターか?
最終決戦では
主人公(越前リョーマ)vs立海大付属の部長(幸村精市)の一年生と三年生という、
リアルではちと無理がある試合だが、そこは主人公補正で余裕解決!!
リョーマの放った技(ボールがいくつも分身)に対して
「ボールは分身などしない常に一つ」といって打ち返した幸村。
最終にして、やっと今までも幻想を打ち破ってくれた
「良かった、これでボールから氷が放たれたり火花が出たりすることはない
普通のテニスになるな」
とはいったものの、その幸村でさえとんでもない技を披露
相手の五感を奪い、テニスを出来なくするという凄技
もうこんなの必殺技うんぬんでは説明がつかない。
今までのぶっ飛んだ技が可愛く思えてくる。
でもなんだかんだで(もう面倒いので略)
最終的には覚醒したリョーマ勝ちましたとさ
DB風に言えばスーパーサイヤ人
ガンダム風だとニュータイプ
この羅列にテニスの王子様も入れてもいいんじゃないか?
と思えるほどの最終戦だった。
すべて読み終わっての感想は・・・
「あぁ、こいつら中学生か」
面白すぎて自分も漫画欲しくなったので
今からサンタ様にテニプリ全巻強請ろっと