シャンチー(中国象棋)の日々~三千年の歴史、5億人の競技人口

「世界で最も競技人口の多いスポーツ」シャンチー(中国象棋)に関するニュースを日本シャンチー協会がお届けします。

全国選抜シャンチー(中国象棋)トーナメントはグエン・チ・チュン選手が優勝

2017-07-17 | トーナメント
シャンチー(中国象棋)の全国選抜トーナメントは、7月16日・17日、東京・目黒区民センターで行われ、ベトナム出身のグエン・チ・チュン選手が全日本選手権に続いて優勝を手にしました。

第6ラウンドまでの上位2名で行われる決勝戦に進んだのは、全日本選手権と同じグエン・チ・チュン(暫定1位)、坂本進の両選手。この両者は第4ラウンドで対戦し、坂本選手が黒番(後手)で和(ドロー)に持ち込みましたが、決勝戦は紅黒の配色がまたもや坂本選手の黒となりました。

決勝戦が和の場合は暫定1位のプレーヤーを優勝者とする規定があるため、坂本選手が優勝するためには勝つしかなく、和の局面になってからもなんとか勝利の可能性を見出そうとしましたが、グエン選手に逃げ切られ、全日本選手権で4年連続決勝に敗れている坂本選手が、この選抜トーナメントでも苦杯をなめました。また3位決定戦では、黄雅輝選手が所司和晴選手を下しました。

シャンチートップアスリート育成プログラム5期生で、今年1月の日本リーグ準優勝の井上奈智選手(レイティング順位9位)は、レイティング順位上位7人のうちの6人と当るという悪魔のような組み合わせ運でしたが(スイス式では意図しないのに不思議とこのような人が出てきます)、レイティング順位3位・4位の服部亜光、所司和晴両選手を破るなどの健闘で、5割の勝率をキープしました。

一方では3ラウンドまで1勝1敗1和と出遅れた楊帆、岡田蒸両選手は、4ラウンド以降それぞれ3勝1和、3勝1敗と盛り返し、5位、6位に滑り込みました。

◆入賞者
優勝:グエン・チ・チュン(東京)
2位:坂本進(東京)
3位:黄雅輝(群馬)
4位:所司和晴(千葉)
5位:楊帆(東京)
6位:岡田蒸(東京)







手前は3位決定戦、奥は決勝戦


左から岡田、所司、坂本、山中理事をはさんでグエン、黄、楊の各入賞選手


星取表




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