シャンチー(中国象棋)の日々~三千年の歴史、5億人の愛好者

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シャンチー(中国象棋)第34期日本リーグ、第1日終わる

2015-10-12 | 国内トーナメント
シャンチー(中国象棋)の「実力日本一」を競う第34期日本リーグは、10月11日開幕、アジア大師・山崎秀夫が4連勝で単独トップに立っています。

初日の各ラウンド毎の成績は次のとおり。(2=勝、1=和、0=負)

第1R(左側のプレーヤーが紅先)
田中篤0-2井上奈智
黄雅輝2-0可児宏暉
山崎秀夫2-0松野陽一郎
服部亜光0-2所司和晴

第2R
井上0-2所司
松野0-2服部
可児0-2山崎
田中0-2黄

第3R
黄2-0井上
山崎2-0田中
服部0-2可児
所司2-0松野

第4R
井上2-0松野
可児1-1所司
田中0-2服部
黄0-2山崎

初日の成績(括弧内は勝ち点)
山崎秀夫(8)4勝
所司和晴(7)3勝1和
黄雅輝(6)3勝1敗
服部亜光(4)2勝2敗
井上奈智(4)2勝2敗
可児宏暉(3)1勝2敗1和
田中篤(0)4敗
松野陽一郎(0)4敗

トップの山崎を所司、黄が追う展開。服部は黄、山崎との対戦を残しているので、2位を確保して決勝に持ち込むチャンスが残されています。さらに初日に上位4名との対戦を終えた可児が不気味な存在となっています。

日本リーグは7ラウンドのラウンドロビン(総当たり)の後、上位2名による決勝戦、3位、4位による3位決定戦が行われます。上位3名は来期の日本リーグにシードされる(全日本選手権出場が条件)ことになっています。

12日は残り3ラウンド+決勝戦が行われ、午後7時ごろには優勝者が決定する見込みです。


初日トップに立った山崎選手


日本リーグに合わせて「チームジャパン・オータムリーグ」も
開催されています。







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