『遊戯作法』

脳ミソとろけて帰国後、直面したキビシ~現実。日ノ本ニッポンにおける、遊びのお誘い。

神戸小旅行

2005年11月26日 | Weblog
そして神戸です。町はルミナリエ(だっけ?)の準備などしていて、もうすぐクリスマス、そして年末だなぁーって。神戸ってそんなに大きくないけど、いろんなものがある。港もある。中華街だってある。人もそんなに多くないし、こじんまりしていて散歩していると気持ちがいい町だ。昼ご飯は中華街で屋台の食べ歩き。晩ご飯はなにやらお洒落な、イタリアンレストランに連れて行ってもらった。しかし、神戸牛にはありつけず。残念なり。うむ。

大阪小旅行

2005年11月25日 | Weblog
大阪です!ただし、観光地、ひとつも行っておりません。目指したのは尼崎。帰国間もないshoさんの家に行ってまいりました。shoさんのご家族ともご対面。ここでカナダに置き去りにしてきた、ボードと再開。ちょっとウルウルきてしまった。タッチャンマン、ほんとありがとねぇ。当然夜はビールでね。shoさんファミリー推薦の焼き鳥屋へ。かなりうまかった。shoさん、この後ニセコに旅立つそうですが、できればニセコに襲撃かけたいものですな。

またもつながらず

2005年11月21日 | Weblog
しつこくXCトレイル発見の旅に出る。今度は少し攻める角度を変えてみた。知る人ぞ知る、日本のグランドキャニオンと言われる松木渓谷。その昔足尾銅山で栄えた場所である。銅山、青銅所から流れ出た鉱毒で山の木がすべて枯れてしまった。その影響は、今でもかなりのものである。まるで、ロッキー山脈のようだ。そして、この松木渓谷周辺に、なんと中禅寺湖につながる廃道があるという情報を、ある筋からキャッチした。なんと車も通れたらしい。これを放っておく手はない。これがつながれば、さらに恐ろしいことになる。S林道と合わせえて、推定全長60km、標高差1000m以上のXCトレイル!!やべー。

さっそく松木渓谷に行ってみる。今では砂防や植林の工事用車両しか入れないようになっている。工事関係者の横を恐る恐るバイクで通りすぎる。が、何も言われなかった。お咎めなし!セーフ!ってことは、走って良いのだな。トレイルは、始め工事用車両のためにかなり整備されている。いい感じだ。しかし、徐々に標高を上げていくにしたがって、長い間に積み重なった落石で、思うように走れなくなる。ついにはバイクを担ぐようになり、トレイルを見失ってしまった。ここで終わりか、と思ったそのときかなり先のほうに、橋のようなものが見えた。しかもその橋のようなものの先には、どうやら道。バイクを担いで橋まで行くと、たしかにそれは橋であった。しかもその先にあったのは、なんと舗装道路!ついに見つけた。絶対これに違いない。かなり荒れているが、ガードレールやカーブミラーが当時のままに残っている。タイムスリップ状態。これは是非ともつなげなくては。
しかし、トレイルは上に行くにしたがって荒れていく。そしてついに押して歩くようになってしまった。そしてここで、タイムアップ。逆算して今戻らなければ、暗くなってしまう時間だった。このまま暗くなるまでのぼり続けても、中禅寺湖に着く保証はないし、仕方ない。無念、またもつながらず。。。これ以上上の状況がわからないだけに、まだ可能性が残されているけど、残りは来年の春からの課題だな。

トレイルつながらず

2005年11月16日 | Weblog
中禅寺湖一周トレイルをつなげるべく、今日もCINDER CONEで出動。前回と同じように、車を止めて千住ヶ浜までこぐ。その後は、湖反対周りコース。これがつながれば、素晴らしいトレイルになる!と思ったら、このトレイルは最低だった。。。湖沿いは、急斜面をトラバースするような、ほっそーいトレイルが続いていて、落ちたら「はい、湖~。」みたいなところばかり。ところどころバイクを担いで岩を登らなくてはならないパートもあって、とてもバイクに乗れたものではない。ジープロードのある阿世潟までの約9km、ほぼ押して歩いた。しかもSPDシューズで。アホらしい。期待していただけに、ガッカリ×2。う~む、しかしこれは困った。ループを作ろうと思ったら、折り返しの道はアスファルトになってしまう。他につながトレイルをうまいことみつけないといけない。なかなかうまくいかないなぁ~。湖のほとりでふてくされるも、相変わらず景色だけきれいであった。

月と太陽

2005年11月15日 | Weblog
最近めっきり冬近しという感じ。気温も日に日に下がっていく。空気もやたらと済んでいるような気がするから不思議だ。朝走っていると、日の出の太陽がすごくきれい。町を流れる川を渡るとき、橋の上でふと気づいたのだが、左からは昇ってくるオレンジ色の太陽。そして右には、まだ白く輝く月。月と太陽が、どっちもこんなに明るく見えるってのはすごいことだ。東の空はピンクだけど、西の空はまだなんとなく暗い。うむ、素晴らしい。
あの白いやつは、俺たちの周りを回っていて、俺たちはオレンジ色のやつの周りを回っている。などということを考えながら走っていると、いつの間にやらけっこうな距離を走ってしまっている。ある意味、頭空っぽ。自動的にランナーズハイですな。これはもはや宗教体験かもしれない。俺の本領発揮ってことで。

中禅寺湖探訪XC

2005年11月10日 | Weblog
久々、クロスカントリーに行ってみた。今日のトレイルは、この前ハイキングをしたときに目をつけていた、中禅寺湖周辺。紅葉はもうとっくに終わってるけど、それでも景色は、最高にきれいだ。気温はけっこう低い。素手でチャリに乗るのは、もう無理だろう。立木観音の前の駐車場に車をとめて、バイクをこぎだす。まずは湖畔のトレイルを軽く流して、菖蒲ヶ浜から一般道で一気に標高を上げ、そこから自然保護地域の一般車両進入禁止道路に入る。途中左に高山に向かうトレイル発見。ここからは再び未舗装の山道。ここもなかなかいい感じだ。熊笹に覆われたトレイルで、シングルトラックがいい感じに伸びている。最後の下りのパートで、何箇所かバイクから降りなければならないところがあるが、それはあまり気にならなかった。丘を一つ越えるような感じで、再び中禅寺湖畔に戻ると、そこは千手ヶ浜。スタート地点からは、丁度湖の反対側だ。この周辺も最高に美しい。トレイルは、かなり細く、転落したら即水中行き。その後、湖畔を菖蒲ヶ浜方面に引き返してみたが、ここは正直走れるような場所ではなかった。完全にトレッキング用のトレイルで、鬼狭の階段などが連発。約4kmの80%を押して歩くハメになった。残念。次回は千手ヶ浜から、反対周りでスタート地点である、立木観音を目指してみようと思う。もし、このループがつながれば、かなり良いXCコースになる。楽しみだ。
いやしかし、日光もなかなか捨てたものではない。今日は天気も良かったし、景色は本当にきれいだった。久々にいいもの見せてもらったって感じ。これは、まだまだいいトレイルが隠れている予感だな。このXCに参加したい人、連絡くだされ。

誕生日だった

2005年11月06日 | Weblog
引き続きサーティーズ軍団と遊ぶ。今日はいくつか滝を見に行き、お洒落なレストランなで食事などもしてみる。これは、やはりサーティーズにはちょっと似合わない。まあ、おいしかったし、腹いっぱいで言うことはないのだが。
そして、チーム長野の、ダイスケ&ナオミと、学者の秘書ヘルミホは、帰っていった。ダイスケ&ナオミさん、今度は俺が長野行きますからね!ヘルミホさん、うちにチャリンコ置きっぱなしですから。いつでも乗りに来てください!
ついでに今日は、誕生日だった!これで私も32!!サーティーズ2段ということで、また一歩前進ですな。サーティーズの先輩たち、それから予備軍のみなさん、これからもよろしく!

30’s日光襲撃

2005年11月05日 | Weblog
30'sのみんなが日光にやってきた。sho,surferiko,aki,yumi,ヘルミホそしてコロ。いや~、みんなもとはカナダ時代のメンバーだけど、まさかみんな帰ってくるとは思わなかった。このメンバーが日本で、しかも俺の地元で集まるのは、なにか違和感があると思っていたけど、実際にはそれほどでもなかった。意外にみんなフィットしてますな。さすがです。
昼は寺と紅葉を見て、夜は温泉に入ってしばらくふやけてから、家で大酒飲み大会。ここからチーム長野の、ダイスケ&ナオミも参戦!ますます大盛り上がり!久しぶりだったので、知り合いの酒屋さんから生ビールサーバー借りてきてしまいました。これがまた大好評!次回からこの作戦でいくことにします。
ついでに、明日が誕生日なのだが、宴会の最中にご近所から、バースデーケーキの奇襲攻撃があったりして、おー、マジで誕生日っぽいぞ!サンキュー、デボラ!

秋深し

2005年11月03日 | Weblog
近くの山に紅葉を見に行ってきた。俺は欲張りなので、日の出も一緒に見てしまう計画。暗いうちに車に乗って、いろは坂を上がる。日の出を見れるであろう予定の場所に着いたときには、少しだけ東の空の色が変わっていた。ここの日の出もなかなか良い。個人的には、太陽が顔を出す瞬間よりも、そのずっと前、空の色が変わっていくのを見るのが好きだ。真っ暗な空に少しずつ光が入って、紺色から紫、そしてピンクに変わっていく。自称朝夕日マニアには、まさに放心状態の数分間。
日が顔を出したらすぐに山の反対側の斜面に移動。今度は朝日に照らされて、オレンジ色に輝く山々を見に行く。これもまた素晴らしい。またも放心状態。

さらに欲張りなことに、ハイキングも楽しんでしまう。熊笹に覆われたトレイルを朝早い日の光を浴びながら歩く。なんともゴージャスな気分にひたれてしまう。残念ながら、標高1500mのここは、紅葉はすでに終わっていたけど、それでもこれから冬に向かう自然は十分すぎるほどに美しい。日本の良いところは、四季があるってことだ、というのは良く聞くことだけど、まさにそのとおりだと思う。

早起きして遊びに行くのは、なにかすごく得した気分。今度はヘッドランプを持って、どこか山の上に登り、そこから朝日など見てみようかと。誰か参加する人います?寒いけどゴージャスですよ。