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お心優しい皆様へ

2001-10-31 20:26:06 | ゾンちゃんの朝ヤム
戦争、報復、軍事行使に反対する人たちに提案します。

平和な国の平和な日曜日、平和な公道や駅前広場を占拠して「ハンターイ」と叫ぶ体力と時間の余裕があるのでございましたら、遠慮なさらず是非!アフガン入りして「人間の盾」となってくださいませ。

米軍のパイロットは、目標を見定めるのに難がある者も多いようでございます。しかし各国で「ハンターイ」と主張する皆様が一堂に会せば、遠目でもハッキリわかるぐらいの大人数で「PEACE」などの自己主張を表す人文字を作ることが出来ることでございましょう。

同盟国の人間が大量に真下にいるのがわかっていたら、たとえ悪魔の如き米軍であろうと、攻撃は出来ないのではないでしょうか。



難民が可哀相、民間人から犠牲者を出してはいけないと仰る、心優しい皆様に提案します。

その通りでございます。なんと気の毒な人達でしょうか。是非是非!金銭や一時的な食糧、その場しのぎの医療措置などの控え目な援助といった遠慮はなさらず、ご自宅に引き取って差し上げたり、孤児を養子にもらうなどしてさしあげては、いかがでございましょうか。

戦争が出来ないため「人道支援」における貢献にはコトのホカ熱心と思われる日本が、ナゼ難民認定に消極的であるのか、理由はわたくしにはわかりませんが、ホストファミリーや保証人が次々と名乗りをあげれば必ずや、既に許容量に達し、これ以上余裕のない諸外国に変わり、哀れな難民に救いの手を差し伸べる、慈愛に満ち溢れた真の平和国家として、人々の信頼と尊敬を勝ち取る事ができることでございましょう。



同じく、ローマ教皇、ダライラマ14世にも提案します。

危険の及ばぬ周辺諸国にソソクサと行って帰って来るだけでは、もったいのうございます。

あなた様のようなお方が自らアフガン入りすれば、如何に異教徒の慣習には非礼極まりない鬼畜英米であろうと、直ちに攻撃を中止せざるを得ないのではございませぬか。

皆様、ご一考のほど、よろしくお願いいたします。それでは今朝のヘッドラインです(と言いつつ、ヤってねえ最近! 「天使の辞典」の「も」も抜けてる!)

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