ここらでおじゃんくネタ登場です。
CANONの「EOS1000S」です。
いつものカメラ屋さんのジャンクBOXでゲット。
レンズは以前にゲットした「SIGMA」のもの。
では何がジャンクかと言うと、この個体も「EOSの持病」である、「シャッター幕の汚れ」でした。
「油が付着している」とよく書かれていますが、実際には「シャッターダンパー」が溶け出して付着したものです。
「それは何?」なんですが、シャッター幕が下がった時(開いた時)、シャッターが直接ボディーに激突するのを防ぐためにゴム製のダンパーがついています。
このダンパーがゴム製であるが故に、経年変化で加水分解し、溶け出してシャッター幕に付着してしまうというものです。
そうなると、まともにシャッターが開かなくなります(所謂、粘り)
高速シャッター時には顕著にその粘りが認められるようになり、
やがては低速でもまともにシャッターが開かなくなるのです。
この現象は古い機種に止まらず、比較的新しい機種でも報告されているようです。
幸か不幸か?我が家には新しい機種はありませんので、
遅かれ早かれこの持病が発症する事でしょう。
今回入手した「1000S」はまさにそれでした。
本来ならば分解して清掃後、ダンパーゴムを交換すれば直ってしまうのですが、
横着物のあっしは部品交換をするのが面倒なので、
とりあえずシャッター幕とその周辺の清掃のみを行いました。
その結果、全速シャッターは開いているようです。(いまのところ。。。)
ダンパーゴムがいかれているのは明白なので、早いうちに交換しないとシャッター幕が破損して、超ジャンクとなる事でしょう。
みなさん、EOSにはご用心を。
CANONの「EOS1000S」です。
いつものカメラ屋さんのジャンクBOXでゲット。
レンズは以前にゲットした「SIGMA」のもの。
では何がジャンクかと言うと、この個体も「EOSの持病」である、「シャッター幕の汚れ」でした。
「油が付着している」とよく書かれていますが、実際には「シャッターダンパー」が溶け出して付着したものです。
「それは何?」なんですが、シャッター幕が下がった時(開いた時)、シャッターが直接ボディーに激突するのを防ぐためにゴム製のダンパーがついています。
このダンパーがゴム製であるが故に、経年変化で加水分解し、溶け出してシャッター幕に付着してしまうというものです。
そうなると、まともにシャッターが開かなくなります(所謂、粘り)
高速シャッター時には顕著にその粘りが認められるようになり、
やがては低速でもまともにシャッターが開かなくなるのです。
この現象は古い機種に止まらず、比較的新しい機種でも報告されているようです。
幸か不幸か?我が家には新しい機種はありませんので、
遅かれ早かれこの持病が発症する事でしょう。
今回入手した「1000S」はまさにそれでした。
本来ならば分解して清掃後、ダンパーゴムを交換すれば直ってしまうのですが、
横着物のあっしは部品交換をするのが面倒なので、
とりあえずシャッター幕とその周辺の清掃のみを行いました。
その結果、全速シャッターは開いているようです。(いまのところ。。。)
ダンパーゴムがいかれているのは明白なので、早いうちに交換しないとシャッター幕が破損して、超ジャンクとなる事でしょう。
みなさん、EOSにはご用心を。
でもゴムが劣化するまで写真撮りまくってないから。
おまけにデジカメだからそんなに長くは使わずに、
きっと買い換えてしまうと思うし。
フィルムカメラはマジでヤバイ。
メーカー修理は部品が無くなると出来なくなるし。。。
いいカメラにいいレンズなんだから、
いっぱい写真を撮りまくりましょう♪
んで、壊れたらジャンクで引き取ります(笑)
フィルムのほう。
結構、酷使したからなー。
沖ナビでは、ブツ撮りしまくり。
移住ナビでも、人いっぱい撮ったし。
今はこどもたちのオモチャになってるわ。
長女、将来はカメラマンになりたいんだって。