♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

1.23天浜線途中下車のたび その3

2016年02月19日 07時58分22秒 | 天竜浜名湖鉄道散歩

気賀駅から再び天浜線に乗車して

 

車窓は金指駅

田園風景

あの建物は?

つぎの駅は常葉大学前

 

都田駅 

ホームに自転車が待っていて、 向こうは待合室のような不思議な空間

木製の改札とベンチ 

駅舎の壁に「マリメッコ」、灯りがついているのは木製のシャンデリア? 

◇駅中にmiyakoda駅cafeがあってカフェの器類も「マリメッコ」のデザインのよう

ホームと駅舎に駐輪している自転車はカフェを利用しているひとが乗って来たのかしら

 

車窓の風景 川面に映る逆さ橋もみつめ

 

この木になる果物は?なんて思ったら

フルーツパーク駅

歩いて8分のところには

はままつフルーツパーク時之栖

 

宮口駅

本屋および上りプラットホーム、待合所および下りプラットホームは国の登録有形文化財

時代を感じる駅舎

ホームから線路に降りる階段もあったり

まあるいものは何だろう?ってパチリして

◇宮口駅ホームの不思議な椅子

浜松経済新聞によると

形状はパラボナアンテナの仕組みを応用した形で

放物線で描かれた背面に当たった音が座った人の耳に届くようデザインされて

考案したひとは天浜線の調査に出向き、それぞれの駅で静けさを感じて

木の葉を風がなでる音、小鳥と虫の鳴き声など心地よい地域の音を

感じ取れるデザインを提案したそうで、素材はぬくもりを感じられる天竜杉

 

♡ほぼ1時間に1本の時刻表だから

ひとりたびだったら、宮口駅で下車して

まあるい椅子に座って、耳を澄ませて自然の音を感じながら

次の列車を待つのもいいかも

 

西鹿島駅

 

天竜川橋梁を渡って

 

二俣川橋梁を渡って

ひとり旅

昔は車窓をのんびりみつめて

今はスマホで車窓をパチリして、すぐにネットにアップして

そんな旅人もいたり

 

ふたり旅

おしゃべりしながらパチリだけして

せっかくのふたり旅を満喫して

旅日記は ずいぶん時間が過ぎて綴ったり

 

天竜二俣駅

本屋、上り上屋およびプラットホーム、下り上屋およびプラットホーム、

敷地内の「揚水機室」、「高架貯水槽」は国の登録有形文化財

 

天竜二俣駅限定の駅弁(土・日・祝日のみ)

車内販売があるのにリサーチ不足で駅舎まで買いに走ったら

せっかくのボックス席が。。。

仕方なく 窓を背にしてお弁当の時間

次の駅でボックス席があいたので、食べかけのお弁当持って移動したり

ふたりたびならではの珍道中

 

向こうの線路を走るのはカーテン付きの車両

TH3501形 Slow Life Train

 

◇昨年(平成27年10月18日)から運行開始された「スローライフトレイン」

天浜線のHPによると

フィンランドのファブリックブランド「マリメッコ」の生地で作られたカーテンと

ヘッドレストカバーでレトロな車内空間を演出しているそう

 

お弁当を食べつつ通過した車両をパチリしつつ天浜線の学習もして

 

車窓は遠江一宮駅(とおとうみいちのみやえき)

駅の本屋は国の登録有形文化財

駅名のプレートも木製で味わいがあって

横にある縦書きの文字は誰の句?

水の香まとふ 神花の花菖蒲?

 

遠江一宮駅

途中下車して駅舎内の手打ち蕎麦も食べてみたかったし

四季を感じられる古代の森「小國神社」もあったり

鎌倉のお寺と同じ名前のあじさい寺「実谷山 極楽寺」もあったり

 

天浜線の途中下車のたび

最終目的が新春18きっぷ夜の部、時間指定の自由席

その時間に合わせて逆算して時間を使って

 

車窓をみつめつつ、天浜線の地図をみつつ

次はどこで下車しようを検討して

 

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