先日は歌舞伎好きのひとの替わりに座った席で
1階2階より
オサイフにやさしい3階席チケットなのに贅沢な観劇をすることができて
ひととは違う拘り観賞派にはもってこいの席
いろんな理由で
その席には座れないひとがいて
いろんな理由でチケット持っていないひとがいて
それぞれに違う理由が重なって
席が空席にならずに
自分が座れないのに
高値をつけたり
値引きをしたりの世間だけれど
正規のご祝儀値段
神さまが
♪ここに座ってくれ・・・・
♪黄昏に顔をむけてくれ・・・・
神さまの声のとおりにしたら
箱庭でみつめてるような黄昏色が眩しかった!!
♪許されない愛の照明と
♪巴里にひとりの照明が仲良くなったのも連れていったけれど
神という文字は、容易く使ってほしくないなぁって
神さまのつぶやきが聴こえてきそうな最近
チケットの列番号で
神席?
座る前に何が想像できるのかしらね
私の周辺では、そういう言葉を使うひとがいなくって幸い
前列は、歌詞の意味もわかっていないのか
ずっとLの字していたり
Julieの表情を見たくて双眼鏡だったけれど
距離が遠い分の指先マイム
たったひとつの指先を高い位置で魅せてくれたJulieだった
ホールの大きさに見合った指先マイム
遠い席のときに
むりやりズーム表情より
Julieのステージパフォーマンスで気持ちを感じたい派がいてもいいじゃん