
自分だけのツアー10回目記念
官庁街通り沿いのアート広場で
白いゴーストを見たあとで
トイレの屋根にいる銀色のオブジェは何かなぁ
って見上げたら
青い空と白い雲と白いゴーストが映って
熟熟熟女な旅人三人が
オブジェに表情をプラスして
大きな窓に垂れかかって
トイレの中をのぞいているゴースト
窓にはおっきい目が映って
トイレの窓からはどんなふうに見えたんだろ
アート広場があることは
旅仲間が
横浜駅構内の物産展でもらった
素敵な街の地図に十和田市民文化センターも
ライヴ前さんぽできそう
って
家を出発して4時間半で
車窓は晴れたり曇ったり晴れたりだったのに 雨がぽつぽつ
本数が少ないので事前に時刻を調べた
十和田市行のバスに乗って
官庁街通りで下車
市街地の案内板もあって

官庁街通り
春夏秋冬と四季に添った散歩もできて

十和田の見どころガイドマップも

十和田のJulieライヴの翌日さんぽ
旅の計画した十和田湖の地図に
子の口から遊覧船で休屋まで行って乙女の像へ

明日の予習したあと
蹄鉄も

アート広場

パープルのワンちゃんやピンクのワンちゃん

足元の黄色い水玉はJulieライヴのステージみたいで
水玉好きにはじゃすとふぃっとな広場
子供のようにワクワク
歩道にはおっきな樹
樹皮が剥がれて ちょっと病気?


ところどころ病気で伐採されているおっきな樹

糸枝垂れ桜

桜と松が 交互に並んで
この通りに桜は156本、松が165本
ずいぶん表情のある枝ぶりの松

季節ごとにいろんな風景を映してくれそう
桜色に染まったベンチに座りたいって思わせてくれて
そのときには足元も桜色の絨毯
桜の広場には
キリタンポとカエルくんの噴水も楽しめて
十和田市現代美術館
広場の花づくしの駒 、フラワーホース

髭じいがちっちゃくて どこに?

美術館の真っ暗な部屋でぽつんと展示してある
高さ4メートルもあるスタンディング・ウーマン
撮影不可だからチラシで

リアル過ぎて大き過ぎて圧倒されて
肌が透きとおる白さ、手の甲の血管までリアル
ずいぶん刺激的なアート作品
十和田市現代美術館、虹色のフロアーは撮影OK
そのあと屋上から宿泊先の方向に虹色のアーチ

遠くの山並みもくっきり

足元も花づくし
りんごハートもいて
お星さま観察もできるプラネタリウムも併設された十和田市民文化センター

Julieライヴ終えた夜空に
前日の上弦の月より 少しふとったお月さま

Julieのホンネのき・も・ち気持ちが十和田のひとに通じて
大昔に、雑誌の取材で
乙女の像と一緒に写真を撮った思い出を語り
足元は乙女なJulieになったり
笑顔で終わったライヴだから






