開運ひと文字HAPPY
吉川壽一
SHO(1145)
たつや/福井のそば翁・中山重成さんの米壽・蕎麦壽翁あめでとうございます。
イケちゃん/どこにご縁があるのか、生まれてくるのか不思議、不可思議だ!!
花怜/コメントにお答えいたします。
花怜/北陸富山展開幕しました。
花怜/TOMATOの一品。味が涼しくておいしかったです。
☆/8月15日東京・有楽町にある東京フォーラムは学生さんのデッカイ文字で埋まる!!ホント!!
花怜/来年は、いよいよ日本・ブラジル移民100年の交流年。どんな企画が出てまいりますか?
光華/越前雲丹が我が家の食卓にやってきた。
Keiko/(イチ)の文字が精神の高揚を謳い迫力している
開運館(風水・開運・スピリチュアル・占い)比較/もぎとれたて天日干しの磯と潮風の香りいっぱいの新ワカメイッパイ!!いつもアリガトウ!!






 今年2月7日の福井新聞に「イルカ救出を絵本化」という大見出しの記事が出ていた。そして、"重油事故から10年・越前松島水族館"と書いてあった。次の日には、京都での色々な打合せが出ていたので、ちらっと見た感じだった。京都での打ち合わせがすみ、一服というところで「イルカ救出を絵本に」というお話が出てきた。

 福井というか、坂井市三国町にある越前松島水族館の名物というか、現代語で言えば売りは、イルカショーということで生まれたばかりの子どもイルカも含めて14頭いたのですが、10年前のあの悪夢のようなでなく、悪夢のロシアタンカー重油流出事故によってスイスイ泳いでいたプールにも重油が侵入。多くの方々の見守る中、スタッフやボランティアの皆さんの懸命なる救出作戦と共にどこで預かっていただけるかと分・秒の戦いの中で、バンドウイルカ7頭とカマイルカ7頭の14頭が兵庫県など県外5水族館に移送され、5ヶ月後に全頭が無事に帰ってきたということで、この生々しく、又、環境破壊に近い事実、その中でイルカが救出されたことなどが大きく報道されました。

 そして、生後6ヶ月の赤ちゃんイルカの奇跡的生存を果たしたバンドウイルカの「ラボチャン」を話題の中心として絵本作りをしたいというお話を聞かせていただいた。

 私たち福井県人は、その時のあの臭い・臭いヒシャクでひとすくい、ひとすくいしたり、漂着したものを悪戦苦闘して全国からのボランティアの方々をも含めていつまでつづくか分からない人海戦術しかない作業。そんな中で心温まる生きることへの希望やイルカを中心とした絵本作りがうまくいってほしいと思っているのです。

 そして、先週東京より帰福したら越前松島水族館館長の鈴木様よりお手紙と絵本の素原稿をお送りいただいた。先般の「氷山ルリの大航海」のような明るく、楽しい絵本になっていくことを期待しながら大手出版関係のお手伝いができたらと思っています。
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