開運ひと文字HAPPY
吉川壽一
SHO(1145)
たつや/福井のそば翁・中山重成さんの米壽・蕎麦壽翁あめでとうございます。
イケちゃん/どこにご縁があるのか、生まれてくるのか不思議、不可思議だ!!
花怜/コメントにお答えいたします。
花怜/北陸富山展開幕しました。
花怜/TOMATOの一品。味が涼しくておいしかったです。
☆/8月15日東京・有楽町にある東京フォーラムは学生さんのデッカイ文字で埋まる!!ホント!!
花怜/来年は、いよいよ日本・ブラジル移民100年の交流年。どんな企画が出てまいりますか?
光華/越前雲丹が我が家の食卓にやってきた。
Keiko/(イチ)の文字が精神の高揚を謳い迫力している
開運館(風水・開運・スピリチュアル・占い)比較/もぎとれたて天日干しの磯と潮風の香りいっぱいの新ワカメイッパイ!!いつもアリガトウ!!






 日本奎星会の創始者で「日本経済新聞」を揮毫された上田桑鳩先生は、兵庫県そして二代目・宇野雪村先生も兵庫県だが美方郡大庭村(現在の浜坂町)二日市に生まれられた。

 海に面しているせいか全国各地を毎年夏と冬には巡られたが、特に夏場に福井においでになると敦賀だと久々子や敦賀湾を夜船に乗って「イカヅリ」をされた。昼間は、もぐりである。松尾芭蕉で有名する色ケ浜近くが楽しかったようだが、少し古里の荒れた波間ではないので、敦賀湾の内ということでサザエ・アワビなどは獲れなくて、小さな貝やワカメ・モズクを獲って来られて夕食の膳には、民宿のオバサンに料理をリクエストされたりしていた。

 越前海岸は、兵庫の少年時代に潜った同じ潮騒の香りがするのか特に好きで何10回も来られて「越廼」といえば名物校長の青木先生宅が基地となっていた。その海は、当時アワビ・サザエ・ウニなども豊富で2時間も潜られると唇を真っ青にしてタライというよりも腰の所にヒモをつけて網の中に取れたものを入れられて上がってきては又、潜るの繰り返しをされ、随分たくさん獲って来られて夕食の膳はすこぶるニギワイ又、話の花がたくさん咲いたことをふと思い出した。

 越廼におられる青木捨夫先生は、今年81歳になられるが80年余越前海岸を見つめられ、この地で獲れるワカメ・もずく・アオサその他色々なる古典的料理法なども著述され、ガリ版刷りの独特の香りのものを送っていただいている。

 この頃は、我福井県は、原発15基をかかえる若狭・敦賀から余り離れていないためかワカメがすっかり獲れなくなったと言われている。もずくはどうなんだろう。今は、健康食品の筆頭に上がりつつあるらしい。以前青森産のエッこれがもずく?という太く長いねばりのあるものをいただいた。こちらでは、すごく細く、緑色の薄いいともずくが多い。これを2~3袋買ってくると家族全員で食べても多いくらいな量である。どちらがというと歯ごたえということで少し太い方がよいように思うようになってきた。流通が太い方に傾いてきたからのように思うが、風味や潮音はどちらから聞こえてくるのと言われるといと細いもののほうがいいと思う!!海のものというのは、料理店で小鉢の中にあるチョットでは私はシクシクしてどうもダメで海鼠・海雲などはドンブリ一杯が私には適量!!自宅の料理長ヨロシク!!オネガイ!!
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