時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

進展?六カ国協議

2007年02月10日 15時32分07秒 | Weblog
6者協議、北朝鮮が態度硬化、協議難航の見方広がる(朝日新聞) - goo ニュース

喜多さん> 日本が柳沢女性蔑視発言に騒いでいるうちに、六カ国協議は米・朝
    急接近で日本に「みかえり」の金を出させて北には核保有を実際的に
    認める方向で動き始めている気配が出てきた。
野次さん> 前にも指摘したとおりに、アメリカの核拡散防止戦略は「核を保有
    させず」から「保有させても拡散させず・使わせず」に変更したことは
    明確。
     アメリカはイスラエルの保有を許した、インドの保有も許した、パキ
    スタンも許した、北朝鮮にはアメリカの主要都市を攻撃できるミサイル
    は持っていない!
     だから、これを許しても何の痛みも無い。
    「許さない」と思い込んでいる日本国民と政府与党は痛い目を見る可能
    性が強い。
予言?米朝合意で金融制裁緩和 ??
既に在る核
外務省と6カ国協議
参照
喜多さん> 日本国民は女性蔑視発言に目を奪われ、国民の命を北朝鮮に投げ
    出す行為を許してしまうのか?
     アメリカの妥協外交を許した日本安倍政権は、国民には言葉の語気
    荒く強硬姿勢を見せて、アメリカには腰巾着で揉み手のオベッカしか
    言わなかった。
     六カ国協議とは名ばかり、実際は米・朝・二カ国協議、イニシアチ
    ブを握っていたハズの中国も慌てる米・朝の妥協案急接近。
野次さん> 少なくともアメリカに「北に持たせるならば、日本も持つことを
    許す、つもりはあるのか?」くらいは言って、クギをさしておくべき
    だったのに、「何も出来ないのだから、何もしない」丸投げ・お任せ
    に徹底してしまった。
     非常に危険な成行き具合。
     安易な妥協はしないとは思うが?
    北が米を手玉に取る可能性すら出てきた。
     日本政府はたとえ安易な妥協をされても「打つ手立ては何も持って
    いない!」安倍外交は国民受けのパフォーマンス外交。
    ツケを払うのは日本国民!