時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

予言?米朝合意で金融制裁緩和 ??

2007年01月21日 06時40分53秒 | Weblog
米朝とも「意見一致」 2国間協議 「6カ国」来月上旬にも(西日本新聞) - goo ニュース
国連事業費、北が流用 米指摘「政権支える資金源に」- goo ニュース
喜多さん> 6カ国協議が再開され進展することは良いことである、しかし日本
     にとっては安易な妥協や経済制裁の実行力を弱める方向での再開・
     妥協は国民感情を逆撫でスルだろう、アメリカは進展しない協議に
     飽きて妥協の方向に向かっているのは明らか。
野次さん> アメリカの核抑止政策が変化しているのは、前にも指摘した。
     「持たせず・作らせず」から「作っても使わせず・拡散させず」
     に明確にかわった。
     妥協・制裁緩和してでも進展を望み、成果にしたいアメリカ。
     日本は腰巾着でアメリカに頼りきり、援助金・人道支援だけを出させ
     られる方向はミエミエ!
     それで拉致国民を犠牲にするのか?日本国政府?
     もうすぐ、ジレンマの決断が迫られる。
喜多さん> わかっているのは、北がどんなに「良い事」を主張しても絶対に核を
     捨てる本心は無いこと。
     6カ国協議が再開されても強気の外交政策で本心を隠すことは疑いない。
     「経済制裁が功を奏すると考えているのは日本だけ」
     つい先週も今日も、チェコでの北朝鮮国営出稼ぎ労働者の報道番組が
     放送されていた。(サンプロ)
     その実抜け穴だらけで北の外貨獲得政策は進行中。
     内部からの政権崩壊もこれでは望み薄。
野次さん> どうする? 無能安倍政権? アメリカ腰巾着・弱腰し自民・予党?
 
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2007-01-09 国民の与党制裁はいずこに?
2006-12-20外務省と6カ国協議
2006-10-09北の核実験は自民党の国際外交、「戦後最大の失敗」
2006-07-15国内ニュースと世界のニュース

参考報道> 本年2007年年頭のTVインタビューにかの有名なキッシンジャー
     元補佐官が核議論について「日本が北朝鮮に対抗して核開発準備を
     するであろうことは当然、していないとするならば驚きだ!」
     (余りの楽観主義に)と堂々と公言している。
     (日高レポート独占インタビュー)
     表向き日本政府は核議論すら容認してはいない姿勢をとり続けている。
     アメリカは日本の核武装がアメリカの指導権のもと、アメリカの極東
     補完軍備としての保有は既に考慮済みの可能性が高い。

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