
第7レーストップを走る新谷・馬渡組
ランカウィ特有の潮と、島に囲まれたレースエリアの風の吹き込みが、今日は早い段階で入ってきました。昨日の反省を踏まえて選手達はそれぞれレースに臨みました。
第6レース
コース:I2(インナー1周)
上マーク:80°
風速:5〜9knot
朝は風があったのですが、レースが始まるころには少し落ちてきた中でのスタート、日本チームは良いスタートで男子は左展開、女子は右展開、軍配は左に上がるが男子はスピードが無く競り合いに負け中盤で上回航、女子は右のトップ目で6番回航、その後の順位は大きく変わることなくフィニッシュ。
男子はトラベラーの高さが低く、リーチが閉じた状態でスピードロスをしていました。女子は良い感じでセーリングができています。
第7レース
コース:I2(インナー1周)
上マーク:210°
風速:4〜8knot
風が一度落ちたため、陸上待機後のレースとなる。ランカウィ特有の風が反対から吹き始め、4時30分ごろに風が吹き込み5時のスタートとなる。
潮は追い潮、いつものイメージで両艇良いスタートを切る。男子は左展開でトップ目、集団をリードする。女子は上寄り即タックで右展開。いつも通りの展開かと思いきや1上中盤で右に30度軸ぶれする。男子はこの振れに何とかくらいつき上マークをシングル回航、女子は右集団のトップに位置していたこともあり上をトップ回航、女子は男女合わせてのトップを守りフィニッシュ!男子は2上でレイラインを誤り順位を落とし、シングル後半でフィニッシュとなる。
420女子が良い波に乗っています。今回男女合わせたレースでのトップフィニッシュを決め、総合も3位となりメダルに一歩近づきました。日々成長していく選手達を見ていると、まだまだ大きな可能性を感じることができ、大変頼もしく思えました。
全体的に見れば「苦戦している」と言った方がいいでしょう。
明日は休みとなります。
しっかり体を休めて後半戦に巻き返しを図って行きたいと思います。
選手コメント
【神木 聖 420男子スキッパー】
スタートやスピンランのスピードは問題ありません。これまでは良いスタートを決めながら、微風下でのクローズホールドでスピードが無く、苦しいレース展開が多くなりました。スピードに関してはコーチの指導により回復しつつあります。次のレースからは、しっかりフリートと勝負して攻めのレースを展開します。
【尾崎弦弥 420男子クルー】
初日と比べ、他艇を気にしすぎて自分のコース取りができなかったので、残りのレースでは攻めのコースでレースをしていきたいです。そして、コーチや両親の支えを忘れず、最後まで自分自身のベストを出せるように頑張ります。
【新谷つむぎ 420女子スキッパー】
今日までのレースでランが速くなったり、知らなかったことを知れたりと成長できてよかったです。スタートが大きな課題ということが分かったので、次のレースの時は下にルームをあけるなど、スタートを意識してやります。
【馬渡凪沙 420女子クルー】
レースが始まって今日まで自分のスピンの張り方が変わり、それをレースで少しずつ使えるようになってきました。コースは日が経つにつれてマレーシアの海面が見えるようになり、コースが引きやすくなりました。でも他の艇との関係を意識してコースを引けていないので、休み明けからはそれを意識しようと思います。あと、スタートは必ず一線目から出ることを心がけます。
【榊原健人 OP男子】
最初はこの海面になれず乗りにくかったのですが、コーチの色々な言葉でスタートやコース取りが上手くなりました。しかし、まだまだ駄目なので順位を上げたいと思います。
【鈴木爽斗 OP男子】
初日はスタートやコース取りなど難しかったけれど、今はけっこうスタートやコース取りが上手くなってきました。これからは今までのミスを繰り返さないように、精一杯頑張ります。
【田中美紗樹 OP女子】
レース初日はコースの取り方が分からなかったけれど、スタートが上手くいくとコース取りがしやすかったので、スタートを確実にしていきます。
【須河内茉里 OP女子】
初日から今日までのレースで、最初に比べてコースが安定するようになりました。スタートが上手く出来ているので、そのまま続けて今日までのミスを修正していく様にしてレースをしていきます。
【大会総合成績】3日目現在
420級男子 12艇
6位 神木 聖・尾崎弦弥 4−8−10−3−5−7−8
420女子 9艇
3位 新谷つむぎ・馬渡凪沙 5−4−8−1−2−2−1
OP級男子 20艇
16位 榊原健人 13−OCS−17−16−15−15−11
12位 鈴木爽斗 9−7−7−19−18−6−17
OP級女子 22艇
14位 田中美紗樹 15−14−12−17−10−8−7
13位 須河内茉里 7−8−16−18−18−7−8