囲炉裏を囲んで秋の一日

2014-11-30 11:00:00 | 写真
相模原自然の村公園に三度目の訪問をしました。

本日の目的は、囲炉裏端です。

過去二回の訪問で、竈の火は撮れたのですが、囲炉裏は蓋が閉まったままでした。

今日は蓋が外れ火が入っていました。

ご近所と思われる御婦人が二人、炉辺の番をしていらっしゃいました。

囲炉裏に「柿」の葉をくべると白い香りの良い煙が辺りを漂い情緒たっぷりの風情。

薪をくべただけでは、火は燃えるけれど茅葺屋根に必要な煙は上がらない。

小さい頃、竈でご飯を炊くとき、杉の葉をくべると黄色白い煙が上がり家まで入り込んで

母親に叱られた記憶があります。杉の葉は香りが良くて、その匂いが嗅ぎたくてくべたのだと思います。

また「柿」の葉をくべたためなのかどうか不明ですが、炎の形がこの写真だけが(84枚撮影)奇妙な形に写っていた。



建物左手の切妻側。



神楽坂の天使

2014-11-29 11:00:00 | 写真


神楽坂と聞くとやはり高級料亭街の印象が濃いと思っているのは私だけかもしれません。

最近の神楽坂は、また違った顔ももっているようです。

しかもなんと素敵なチャーミングな一面を

いずれも一人の女の子を撮った写真です。

以前にもアップしたことがあります。



この女の子は、自分の世界を持っている、時々自分をとりまいている世界に愛嬌をふりまくが

ほとんどが自分の世界の中で遊んでいる。

近ごろの子供たちのなかでは、珍しいのかもしれない。

我々の時代は、子供の世界と大人の世界は、はっきりと分かれていた。

簡単にいえば、肥溜めのある畑は、大人たちは生活の場、生産の場であった。

子供たちとってはこのうえない遊び場であった。肥溜めの周りに雑草を結んで輪を作り

鬼ごっこをした。それこそ糞尿まみれで家に帰っても、親たちは子供を井戸の前に立たせ

冷たい井戸水を被せ固形石鹸で洗う。この遊びを止める親は一人もいなかった。

肥溜めは変わらず毎日存在し、鬼ごっこは続く。疲れるとキュウリをほおばり....。

その同じ世界が神楽坂にもあった。この子の絵の具で汚れた手足はどうするんだろう

言って聞かせて止めさせようなどという、親の子供の世界への介入の無い純粋な世界があった。

たまに大人の世界に戻った瞬間を辛抱強くまって撮影した。






相模原自然の村公園・古民家・紅葉

2014-11-28 11:00:00 | 写真
古民家と紅葉を撮れるかと思い訪ねてみました。

残念ながら古民家と紅葉には早いようでした。

古民家右側に、いろはもみじがあって、もう少しで紅葉しそうでした。

先週金曜日に訪ねた時の管理者が丁度当番で、私を覚えていてくれました。

そのおかげか、土間の竈で炎を大きく炊いていただけました。



また土間から上がってすぐの板の間に囲炉裏が切ってあるのですが、

ビニールの蓋がしてあってどうにもならないんです。と言ったところ

いいよ外そうか、とのこと。甘えついでに、火は入らないのですか?と聞いたところ

火を入れるタイミングを教えていただけました。いずれ撮ってきます。



この高い天井の木組みが豪快で、丸太がうねっている。

この手前左手、炎の竈前に囲炉裏がある。



前にも撮ったが、再チャレンジ



古民家から出てぐるりと古民家の入口正面にでた広い散策路

ここではいろは紅葉が赤々と紅葉していた。古民家前の紅葉はもう少し早いタイミングで撮りたいのだが

うまく合うだろうか?


浅草六区

2014-11-27 11:00:00 | 写真
浅草六区といえば、学生の頃よくお世話になった場所です。

場所的には確か「浅草東洋館」が嘗ての「浅草フランス座」ではなかったかと思います。

思い違いかもしれません。記憶ではフランス座から見て右手方向にタワー状の建物があったような気がします。

なにせ47年前のこと記憶喪失気味です。

その東洋館前で珍しい光景に出合いました。

芸人の「アングルベイビーさん」が外に出てきて自分たちの写真の前で記念撮影をしていたのです。

さっそく便乗。芸人根性を写せたか?



花屋敷方面から奥山まいり道を歩くと「木馬館」がある。浅草大衆芸能の館。



木馬館の右手壁のおばちゃん達



浅草の顔の一つです。

浅草というと観音様、雷門、三社祭りであることは確かなのだけれども

大衆の娯楽の殿堂として、六区、花屋敷、ウインズを捉えてみました。

また一日中お金をあまり使わないで楽しく過ごせる場所でもあります。


2014-11-26 11:00:00 | 写真
久しぶりに猫を撮ってみた。

さすがに猫語は苦手で、一応「にゃー」と言っておいたが、

猫の肖像権の財産権に関しての苦情は来るかもしれない。

いずれも宿を持たない、相模原の野良である。

ふてぶてしい中に、なんとなく親しみがある

しかし、寄るな!触るな!近づくなと、強烈にアピールしているのはよくわかる。

ISO 3200
f8
1/1250秒
105mm

99%逃げ腰で挑んだ。

目つきが悪いな、

ISO 3200
F8
1/1000秒
120mm




この顔つきはかわいげがある。

ISO 3200
F8
1/1250秒
105mm



この子は2日前の21日に会った。この後、スズメに突進。敢え無く失敗!

突進中も撮ったのだけれども、動きが早すぎて尻尾しか写っていなかった。

ISO 3200
F8
1/1250秒
120mm