紅葉の子持山

今日の午前中は寒い雨が降りました。
結構、本格的に降る時間帯もあり、気温もあまりあがらず。

山形の叔母のところからりんごが二箱届いているので取りにこいとのことで、実家へ。
大きなフジが二箱届いていた。
さすがに一箱は食べきれないので、食べきれる分だけもらう。

午後は雨が上がり、薄日の射すこともあった。
気温が低かったので、山のほうは雪かなと思ったが、霧の隙間から見えた鍋割岳はまったく色が変わっていない。
今年がいかに暖かかがわかる。

雨が上がった時間帯。
こちらは榛名山。

水沢山は姿を現しているが、ほかの峰々はまだ頭を雲の中に突っ込んでいる。
右の方には伊香保の温泉街が見える。

振り返ると・・・


霧と子持山。（右に見えるのが獅子岩）
紅葉がだいぶ麓の方まで降りてきている。

と、言っても赤や黄色ではなく、クヌギやナラ類の茶色い葉。
一見地味な木の葉の色が、遠くから見る分にはとても気に入っています。

雨上がりと言うこともあり、麓から頂上に向かって霧が吹き上がっていく。



獅子岩付近に寄ってみると、



登山道あたりの紅葉はもう終わっちゃってる感じですね。

明日は天気が回復しそう。
今年最後のもみぢがりはいかがですか？