トノサマバッタ？

今日は雲が多くてちょっとすっきりしなかったものの、ムシムシとして汗がじっとりと滲み出るような一日でした。
これなら、じりじりとした方が・・・それも嫌ですねぇ・・・

さて、日曜日の午後に戻る。
その「じりじり」とした真夏の暑さの中。
利根川の左岸を歩いていると・・・




ノイバラ？
花がちょっと大きいような気もするけれど・・・

こんなのも・・・





ちょっと色が飛んじゃったな・・・
もっと綺麗な紫だったのに・・・

背丈が高くなったススキを踏み分けて歩いていくと、なにやら動く影がみえた。
カヤネズミかなぁ？
気づかれないようにそぉっと近づいてみると・・・



草の陰に隠れていたのは・・・
トノサマバッタ？



え？もう成虫になってるの？
それで、もうオンブの体勢なの？
トノサマバッタの成虫って、夏休みから９月ごろによく見かけたイメージがあるんだけど・・・
小学生のころ夏休みに追いかけた思い出や、地域の運動会で競技に飽きて草むらを駆け回って捕まえた・・・そんなイメージ。

６月中旬に成虫を見た記憶はない。
それなのに目の前にいるのはまがうことなき成虫。あまつさえオンブの体勢。

・・と言うことは別のバッタ？
それとも僕の記憶が偏っているのかな？



よーーく見ると、上にいる♂のバッタがじろりとこちらを見ているように見える・・・