親父の威厳 音楽編

ディズニ~のぷよぷよコロコロって・・・なんでもかんでもディズニーにすんなって。^^;;

だから無駄だって。

2006-12-24 | 特定アジア
談笑…“任務”終え北代表団は余裕 6カ国協議
 【北京=名村隆寛】北朝鮮の首席代表を務めた金桂寛外務次官は22日夜、北京市内のホテルで記者会見し、「討議が進展しない責任は誰にあるのか。核活動中断と放棄に関連し、米国は他にやることがあるはずだ」と米国を非難。「米国の敵視政策がなくなり信頼が醸成されてから、核放棄について話し合う」とし、金融制裁解除が核論議の前提条件であるとの姿勢を強調した。

 ヒル米国務次官補は22日夜、「北朝鮮代表団は、核問題を交渉する権限を与えられていなかった」と非難したが、北朝鮮側は今回、端から金融制裁協議以外は、やる気はなかったようだ。実際、金次官の表情からは本国の指示を無事こなしたためか、余裕さえ感じられた。

 北朝鮮の様子はこの日、朝から違っていた。普段は固く閉ざされている大使館の正門がこの日は、10分あまり数回開け放たれた。本館前には協議に代表団が集まり、満面の笑顔で話す姿も見られた。2日間にわたる米国との金融制裁協議を終えてから、動静が分からなかった呉光鉄朝鮮貿易銀行総裁は、その後も北朝鮮大使館に残り、金融制裁問題関連で最後まで金桂寛外務次官をサポートし続けたもようだ。

 韓国に亡命した北朝鮮の元外交官や高官の証言によると、北朝鮮の外交官や海外に派遣された政府代表は、金正日総書記に詳細に報告し、指示を絶対に遂行せねばならない。「米国が政策を変える意志があるのかが今後の展望を決める。米国の動向を注視する」と言い放った金次官だけでなく、北朝鮮代表団がみせた余裕の表情は、今回の協議に対する金正日総書記の評価をそのまま表しているのかもしれない。
産経WEB(2006/12/23 12:48)


失敗失敗。
今後このブログでは、6者協議と記載します。
北はテロ集団であり、国家ではない。

しかし、こんな無駄な事を続ける必要性があるのかね。
日本の金融制裁については核問題や拉致のこの協議の範疇の中での制裁である。
が、アメリカの金融制裁については、偽札作りによるものであり、この協議のお題目とは全く関係がない。にもかかわらず、金融制裁解除しか頭にないんだから話しようがないでしょ。
何度も言うとおり、助けを請うまで放っておけばいいんだよ。

だが・・・この余裕は何だろね。
アメリカの政権交代まで我慢すればよいと楽観しているのか、それとも2者協議で良い条件を引き出せたのか??
ちょいと不気味だ。


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2 コメント

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Unknown (坂 眞)
2006-12-24 12:14:11
ご無沙汰しております。
このたび単行本を出版することになりました。

タイトル:韓国が世界に誇る ノ・ムヒョン大統領の狂乱発言録

著者:坂 眞
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発売日:12月28日(木)
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何卒よろしくお願いいたします。
おめでとうございます。 (じょりー)
2006-12-25 09:13:58
板様
いつも楽しませて頂いております。
また、このようなブログをリンクの末席に入れていただいており、重ねてお礼申し上げます。

しかし、電車男からの流れでネットの日記やブログの書籍化が凄いですね。これでは、そのうち直木賞や芥川賞と言ったものも形骸化されるかもしれませんね。
ただ、それが文字離れを戻すのであれば、それはそれでいいちも思いますが。

私も拝読させていただきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。